※七夕&モクバ誕企画です。遡って
その1からどうぞ。

分かった、オッケー、お互い妥協しよう。こんな短冊も届いてることだし。

こんな短冊?
―[もっと兄さまがデレますように]

つまりキミが、ボクほどに、べたべたすれば万事解決なんだよ。仲良く半分こ!

なるほど・・・? む? これは納得するところなのか?

そうさ。画期的解決法だろ。というわけでかくかくしかじか茶色も交えてさっきの続きだ。

・・・え?

何か腑に落ちないよ兄サマ。

気にしない気にしない。さて、次はどの短冊にするかな・・・おっと、これはなかなかの無茶振りがあるね・・・エンターティナーの血が騒ぐよ。

誰がエンターティナーなんだ。

ボクとキミ? ほら、流行りの科白があるじゃない。キングのデュエルはエンターテインメントでなくてはならない! だっけ。あんな感じさ。さ、次の準備に取り掛かるよ!

待って、無茶振りって何! あ、短冊は引き続き募集するよ。でもオレがあんまり辛くないやつがいいなぁ・・・