短冊って六日の夜に吊るすものらしいよ その4
※七夕&モクバ誕企画です。遡ってその1からどうぞ。


普通緑分かった、オッケー、お互い妥協しよう。こんな短冊も届いてることだし。
普通茶色こんな短冊?

―[もっと兄さまがデレますように]

普通緑つまりキミが、ボクほどに、べたべたすれば万事解決なんだよ。仲良く半分こ!
不機嫌茶色なるほど・・・? む? これは納得するところなのか?
ご機嫌緑そうさ。画期的解決法だろ。というわけでかくかくしかじか茶色も交えてさっきの続きだ。
普通モクバ・・・え?

何か腑に落ちないよ兄サマ

普通モクバ何か腑に落ちないよ兄サマ。
ご機嫌緑気にしない気にしない。さて、次はどの短冊にするかな・・・おっと、これはなかなかの無茶振りがあるね・・・エンターティナーの血が騒ぐよ。
普通茶色誰がエンターティナーなんだ。
ご機嫌緑ボクとキミ? ほら、流行りの科白があるじゃない。キングのデュエルはエンターテインメントでなくてはならない! だっけ。あんな感じさ。さ、次の準備に取り掛かるよ!
普通モクバ待って、無茶振りって何! あ、短冊は引き続き募集するよ。でもオレがあんまり辛くないやつがいいなぁ・・・