※2009城誕企画です。遡って
その1からどうぞ。

さて、次のプレゼントにいってみようか!
>可愛いせとうさぎを城之内君達にあげて下さい。

オッケー、可愛くないと駄目なんだね! そういうことならこれだ!

な、なんだこれは!

へー、可愛いじゃん。ちょっと子供っぽいのな。

可愛いかぁ? むくれてっし、扱いにくそうじゃね?

そこが可愛いんだろ?

・・・自分の意見ながら解せねーなー・・・

ともかくこれが我が海馬コーポレーションのDNA技術の結晶体、ロップイヤーせとうさぎさ!

ま、待て。DNAということはこれは生ものか! ロボットでなく!

その通り。じゃ、城之内君、責任持って飼ってよね。

おおよ。餌は人参とかでいいの? コイツ。

そんな未調理の野菜を仮にも「せと」うさぎが食べると思うのかい?

え・・・?

だいたい人と同じもの食べるよ。粗食だと嫌がるけどね!

扱いにくっ!

ちゃんと飼育してればその内いいことあるよ。ある日ふと消えたと思ったら茶色が少ーし扱いやすくなってるとかね。

・・・それはそのうさぎの意識にオレが乗っ取られるのか乖離してた意識がオレの元に戻ってくるのかどっちだ・・・?

そうなってみてのお楽しみさ! それじゃ、次のプレゼントは何がいいかな?