注意! カップリングも傾向もごった煮の無法地帯です。苦手な方はUターンどうぞ。最近はシモネタにも注意した方がよさそうです。今日、昨日、明日。起きてから寝るまでが一日です。
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 昨日の続きの星話です。昨日太陽から地球&月までいったので、今日は火星から(内→外順)。
 火星は軍神マルスの星と言われてるイメージが強いのですが、どうにも瀬人は冥王星設定が気に入ってしまったので、ポジション的に近そうですが瀬人はそっちで。瀬人をのけると意外に杏子とかありかなぁという気がします。杏子は強い女の子のイメージがあります。そして地球の外側を回ってる位置が遊戯と杏子っぽい。
 木星は城之内君。なんか陽気な星のイメージがあるので。星の構成が太陽に似てるけど太陽より規模が小さいっていうのもアテムとの関係で面白いかと思いました。
 土星以降は誰だろう・・・思い付いたらまた明日。
 
 
 拍手有難う御座いました! 星とか当て嵌めると面白くなってきます。
 昨日一昨日の日記で惑星について書いてますが、惑星に限らず星全般を皆に当て嵌めてみるとしたらどうなるだろうとか考えてみました。ホルストの曲ネタじゃなく普通に星のイメージのみで。
 まずは、やっぱり星全体になるとアテムが太陽かなと思いました。太陽神の国のファラオなのもですし、闇遊戯として現世で人々の中心にいたのもそれっぽいです。皆が闇遊戯の重力範囲をぐるぐる回ってた感じ。太陽のもっとも間近を回る水星は、最初遊戯か瀬人かだと思ったんですが、知性の星のイメージもあるので何となく遊戯っぽくない気がし、瀬人は瀬人でやっぱり微妙な距離感の冥王星なんじゃないかと思えてみたり。惑星指定から外れたことを、お仲間ごっこから漸く抜け出せたと思ってるアレな冥王星です。
 それで水星ですが、水星はマハードというかブラックマジシャンというか彼でもいいなと思いました。魔術師なので知性のイメージはクリアですし、近さとしても遊戯王的にいうところのカードへの信頼とかモンスターとの絆とか、合ってますよね。
 次の金星ですが、愛の星ヴィーナス、ヴィーナスの名を冠されてるからには美人であって欲しいので、熱烈に舞さんを希望します。愛の星のイメージで杏子とも迷ったけど舞さんで。舞さんはなんか、顔もだけどプロポーションとか全部込みで超美人な気がしてる。
 水星で却下だった遊戯が地球でしょうか。地球って器のイメージもあります。人が住んでるからなのか何なのか。そして遊戯が地球ならその地球の周りを回る衛星の月はじーちゃんでしょうか。月は満ち欠けで安定しないイメージがあるので、人生冒険なじーちゃんにはぴったりだと思います。

 他の星も色々考えたいところですが、ちょっと時間が無いのでまた今度。


 拍手有り難う御座いました! 組曲惑星はいい曲です。
 昨日の冥王星の話を書いたあとにホルストの組曲「惑星」を聞いていたのですが、この曲だと瀬人は火星っぽいですね。戦いをもたらすもののテーマ。冥王星はホルストのオリジナルには存在しないですが、再生するもののテーマという辺り闇遊戯というかアテムというかヘンリー・ユギというか、あの魂っぽいです。
 戦いをもたらすもののテーマ火星が瀬人なら、金星(平和をもたらすもの)は表遊戯っぽいです。水星(翼のある使者)はモクバっぽい。火星が割合ずっと壮大な曲なのに対して金星と水星は盛り上がりに緩急があって、ずっと盛り上がりタイプの一歩後ろにいそうなイメージです。どちらかというと常に穏やかなのが金星、終わりにむけてガーッと盛り上がりるのが水星。
 木星(快楽をもたらすもの)は冥王星がホルストオリジナルには無いのを考えるとアテムっぽいです。常に盛り上がりっぱなしな中で激しい曲調のところと凪のような箇所がありますが、アテムっぽいというか王国っぽいのかもしれません。
 土星(老年のもの)はじーちゃん、天王星(魔術師)は御伽ちゃん、海王星(神秘のもの)は獏良君+バクラでしょうか。副題だけで決めたなんてことはありません。海王星は白セトでもいいかなと思ったんですが被るのでこの割り当てで。組曲惑星萌えでした。
 
 
 拍手有難う御座いました! 可哀相じゃない冥王星もありですよね!
冥王星「今まで仲間に入れてくれて有難う。けどやっぱり私、貴方たちと一緒にはいられないみたい」

 非常に時期を外しまくりですが、星擬人化で冥王星が惑星指定から外されちゃったアレです。リアルタイムに話題になってた時は↑のような可哀相な冥王星を妄想してたんですが、さっきこの話を思い出した時にうっかり、冥王星が瀬人みたいな性格してなかったとも限らないんじゃない? と思い付いてしまいました。つまりこういうこと↓です。

冥王星「今まで貴様らのくだらんお仲間ごっこに加えられていたが、これで漸くオレは惑星などではないと認められたわけだ。清々するわ」

 ・・・なんて可哀相じゃない冥王星・・・でもこれはこれで凄い萌えます。周りの星の方がえええええぇぇぇってなってたらいい。天王星や海王星辺りの近い星や、惑星じゃないですけど太陽なんかも、え、ちょ、まさか太陽系は出て行かないよな? って感じで。なんか萌えませんかそういうの。
 連休なのを忘れ去っててバタバタしてて途中で今日が祝日なのに気付きました。何やってんんだ自分・・・
 そんなわけで思いもよらず時間が出来てしまったので、人形ブログに写真上げときました。マダムコートの小さい子です。オーナー馬鹿ですが超可愛いです。

 話は変わってもうすぐ瀬人誕&ハロウィンですが、取り敢えず自分の気分を盛り上げるために家の中をハロウィンにしてみました。リースを垂らしてみたりとか南瓜の置物置いてみたりとか。心境的にわくわくしてきた私は相当お祭り好きです。南瓜ランタンも蕪ランタンも布お化けも可愛過ぎる・・・!


 拍手有り難う御座いました! 人形ブログもよかったらどうぞー。

 ちょっと早めの誕生日プレゼントを小さい子が貰いました。写真撮ったりなんだりしてたらこんな時間に。あとでアップのも人形ブログの方に上げときます。紫コート・・・!
 あ、そういえばブログを携帯で見た時の写真リサイズ対応機種を六月くらい販売機種まで増やしました。今まであんまり綺麗にリサイズされてなかったのが改善されてる筈です。夏以降の新機種は情報が出てからまた追い追い。
 
 
 拍手有難う御座いました! エジプト面白いよエジプト。
 一昨日の日記で書いた架空時代設定の補足っぽいの。
 アクエンアテンは分解するとアク・エン=アテンで、アテンの栄光とかそういう意味です。彼が作った都がテル・エル=アマルナとして教科書とかによく出てくる都で、古代名をアケト・アテン(アケタテン)といいます。セネトに出した旧都はこれです。
 次のツタンカーメンは分解するとトゥトゥ・アンク=アメンでアメンの生ける姿という意味になるのですが、彼は元々トゥトゥ・アンク=アテン(ツタンカーテン)という名でした。初めはアクエンアテン同様にアテン一神を信仰しアケタテンに住んでいたのですが、若くしてというより幼くして即位し、取り入ってきたアメンの神官たちに流されるようにして都をテーベ(ルクソール)に戻してしまいました。テーベの古代名はウアセトで、セネトに出したアメン=ヘテプの王都はここです。
 因みに取り入ってきたアメンの神官たちと書きましたが、神官たち以外の民衆も、アテン信仰が旧来の慣わし等を排斥していたため、馴染みの有る元の信仰の方が良かったという態度でした。アクエンアテンがアテン一神教を立ち上げたのは力を持ち過ぎたアメン神官の地位を落とすためでしたが、ちょっと色々改革をし過ぎて民衆が付いてこれなくなっちゃった感じですね。
 ツタンカーメンは若くして冥界へ行ってしまい、原因は暗殺だの事故だの病気だの言われていますが、最もありそうなのは病気のようです。遺伝的に身体の強くない家系だったっぽいとか。しかし暗殺説が出るくらいには不可思議なことが即位や次期王を決めるにあたってはあったのでした。アクエンアテンの王妃ネフェルティティは、元ミタンニ(古代エジプト名メチェン)の王女でアクエンアテンの前の王アメンヘテプ3世の妻の一人でしたが、彼女はアテンの強い信仰者でした。一度王の側室となり王家のものとなった彼女はアメンヘテプ3世が冥界に下ったあとも夫を王として即位させる権限を持っていて、その権限でアクエンアテンを即位させたことになります。そしてアクエンアテンの冥界行き後にも、アメン派が力を増すのを抑えるため再び夫を選び直そうとしました。
 ネフェルティティが選んだ相手はヒッタイト(ケタ)の王子で、当時エジプトとケタは非常に関係が悪く、というよりエジプトの領土の一部をケタの王に制圧されたばかりだったため、彼女の周囲は勿論、ケタの王や王子も驚いたようです。しかしケタ側ではなんとか話が纏まり王子がエジプトにやってくることになったのですが、彼はエジプトに入る前国境付近で何ものかの集団に襲われて死亡してしまいます。何ものかは、一説には盗賊団、また別の説では国境警備軍の一隊だったと言われています。
 仕方なくネフェルティティはアクエンアテンと自分の娘であり数少ない側室の一人でもあった王家の娘アンケセパーテンと自分の元で育った王子ツタンカーテンを結婚させ、王妃としてではなく影から政略を操ろうとしました。しかしまぁ都がウアセトに戻ったのを見れば分かる通りその試みは失敗し失意の内にネフェルティティは死亡、ツタンカーメンの治世も長くは無く、残されたアンケセパーテン(この時にはアンケセナーメンと改名済み)はネフェルティティ同様に三人目の夫を選び直そうとして、そしてネフェルティティ同様に失敗したのではないかと言われたりしています。彼女はツタンカーメン派であった老神官アイと婚姻を結んだのではないかと推測されますが、アイは老齢のため四年の治世で冥界へ下ってしまいます。
 その後、ネフェルティティの妹という王家の女ではあるものの王家の女とするのが非常に微妙なレベルの王族と結婚していた市井出身の将軍ホルエムヘブがごり押し的に王位に就きます。アンケセナーメンが存命なら夫を選び直すことが出来た筈ですが、彼女は若くして冥界へ立っていました。
 ホルエムヘブは反アテンの人で、エジプトを急速にアメン信仰に戻しています。アイの墓は滅茶苦茶に壊しました。一方でツタンカーメンの墓には警護隊をつけたとされます。因みに彼自身の墓は二箇所にあり、一つは将軍であった頃に用意したもの、もう一つは王となってから用意したものと言われています。ホルエムヘブの妻は前述のネフェルティティの妹、つまり異国出身の女ですが、この女との間に彼は子供をもうけませんでした。代わりに彼の後を継いだのは、異国の血を引くものの彼の気に入りの軍人であったセティの息子であり、本人もまた有能な宰相だったパラメセスです。
 そんな事情から、実は物凄い反アテン反異国だったホルエムヘブとそうでもなかったホルエムヘブと、二人いたら面白いのになと思いました。で、架空時代はその二人のホルエムヘブの間に設定なのでした。
 ところでホルエムヘブは分解するとホル=エム・ヘブで、ホルスの歓喜するものとかホルスは歓喜するとかそういう意味です。王権の神の歓喜なんて名前、実際に王権を取っちゃったのを思えば、ご大層だった筈がぴったりになっちゃって怖い感じですね。

 そういえば私はセネトで割と反アメンみたいな書き方をしてますが、文庫の後書きでもタロット解説でもアクエンアテンがアメンの力を抑えようとしたのを是としているようなので、公式の見解に倣っておこうかなと思ってそんな感じにしてあります。あと、現代人な私はエジプト衰退の一端がアメン神官団にあるのを知ってるので、あとあとそこに繋がるのを意識してたりもします。
 文庫の後書きやタロット解説はさり気無く古代エジプトへの見解が載ってて面白いですよね。結構読み返してます。


 拍手有り難う御座いました! 史実も萌えですよねーv
 台風、モロに直撃地域でした。あと片付け大変なんだぜ・・・折れた傘棄ててったの誰だ。ごみ箱ごみ箱に!
 そういえば、台風といえば前にアメリカとかのように台風に名前を付けることにしようって話ありませんでしたっけ? キャサリンとかスーザンとかに倣って、花子とか太郎とかどうよって話。ふと思い出したんですが、どこのニュースも新聞も台風18号って呼んでましたよね。定着してないのか話自体がお流れになったのか。
 元のアメリカでは憎いハリケーンに可愛い女の子の名前を付けて少しでも憎しみを和らげようってことで始まったらしいですが、日本だと災害と同じ名前の人が可哀相という論調が勝ちそうな気もします。これを選んでおけば同名の人がいっぱい、っていう聖人由来名とか、基本無いですしね。あとはまぁ、一々名前付けるのも面倒そうです。今年だけで既に18。でももし台風の名前が瀬人とかだったら、今の腹立たしさも少しはマシになる気がします。
 まぁ、そんなことでも考えてないとやってられないって話です。破れた傘棄ててったの誰だ・・・
 
 
 拍手有難う御座いました! 史実にも萌えです。
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