注意! カップリングも傾向もごった煮の無法地帯です。苦手な方はUターンどうぞ。最近はシモネタにも注意した方がよさそうです。今日、昨日、明日。起きてから寝るまでが一日です。
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 定額給付金届いたああああああああああ! イェア泡銭!
 ・・・泡銭って、駄目人間の発言ですね。貯蓄? 生活費? 困ってから考える! 全力で経済を回すぜ! ・・・私は多分ろくな死に方しない。でも経済活性化とか言う名目を考えたら泡銭扱いで使ってしまうのも正しいと思います。と自己を正当化しておきます。
 皆様はどのようにご利用予定でしょうか。定額給付金。私の周りでは外食・飲み代・本代・夢の国へGO辺りが散見されました。嫌になるくらい使い切っちゃうのにぴったりな額ですよね・・・頼むから使って経済回してくれってことなんでしょうか。
 遊戯王の世界の彼らにも定額給付金のようなものあって、それが届いたとしたら、何に使うんだろうなとか考えてみたんですが、城之内君は返済だろと考えた時点で切なくなりました。遊戯はゲームとかカードとかに全額注ぎ込みそうだ。本田君はバイク貯金崩して購入に踏み切りそうです。杏子はダンス貯金だろうな。獏良君はぱーっとろくでもないことに使っちゃいそうな気がする。御伽ちゃんは時に何というわけでもなく財布の中へ。普通に使うよ。瀬人は・・・受け取ってないかもしれないな・・・受け取ってるとしたら御伽ちゃん同様に特に何ということも無く財布へっぽいです。瀬人にははした金過ぎですよね。高校生だから大人よりちょっと額多い筈ですけど瀬人には誤差の範囲・・・と見せかけてきっちり倹約家しててもそれはそれで萌えですけどね!


>いかがわしい緑はいいですよね。~の方
 いいですよね! ボクらのヒーロー海馬サマも裏で何やってるか知れません。海馬瀬人とは、の方は真剣に考えても海馬瀬人とは海馬瀬人のことですとしか言いようが無いところが瀬人らしいのかなーと思います。緑も茶瀬人も二面性にギャップ萌え。
 瀬人の魅力は、最初からそこにあって、考え出すとどこまでも考えられてしまう、そういう類な気がします。深い。

 他、拍手有り難う御座いました! 人の瀬人像とかも聞いてみたい。
 ちょっと時間無いのでレスのみです。昨日のは瀬人に付いて大真面目に考えた結果でした。


>キダさま
 海馬瀬人とは、「これだ!」と感じていただけたでしょうか。瀬人の人物像って分かりやすいんだか分かりにくいんだか複雑ですよねー。二面性どころじゃない・・・しかしそこが萌え。
 そして恐れ多いですが私のことは尊敬したら駄目ですよ! 人間としてかなり駄目人間な部類なので。私のことは見習わずに頑張って下さいね! 私も頑張りますv 瀬人は本当に掴みどころを探りたくなるキャラですよね・・・!

>ソノさま
 二回目ですか! 有り難う御座いますv 海馬瀬人とは、納得いただけたみたいで嬉しいです。触れ幅の極端さは瀬人の魅力ですよね。次は何が来るかと注視してしまうので、吸引力とは言いえて妙だと思いました。吸い込まれますよね、確かに。

 他、拍手有り難う御座いました! 海馬瀬人とは、あーこれだ、と同意してくれた方々と語りたい。
 部屋の掃除してたら大昔の哲学の本が出てきました。存在とは何とかかんとか。アニメの瀬人はニーチェを読んでましたが私は古代哲学派です。近現代哲学はキリストの影響があるから古代哲学とは大分趣が違いますよね。ある程度統制の取れた思考というか。古代の学者というより奇人たちの集いみたいになってる雰囲気の方が私は好きです。
 で、それはどうでもいいんですけど、そんな本をぱらぱら見てたらなんか滾ってきたので勢いだけで書いた小話↓ ログを纏める前にログを増やす私馬鹿!


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海馬瀬人とは

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 彼は時に優雅で、また別の日には粗野だった。優しく微笑んでいたかと思うと、背の凍るような笑みを浮かべもした。子供好きに見えた。だが人嫌いのようでもあった。
 彼は一人の孤児であり、また大企業の社長だった。弟を溺愛しているようで、しかしそれは自己愛にも近かった。ネバーランドに生きるピーターパンであり、彼を置いて大人になったウェンディでもあった。
 友人は、少ないようだった。恋人といったものにも、あまり縁が無いように見えた。だがいつでも彼の周りには何かしら人が集まっていた。彼は人目を惹く存在だった。
 海馬瀬人とはなんだったのだろうか。私は彼を遠巻きに見ていた。彼は恐ろしく、慈愛に満ち、強く、弱く、そういうものだった。機械のように冷たく、人間らしい脆さを持ち、いつまでも変わらぬ姿で、ある日唐突に姿を消した。彼はなんだったのだろうか。彼は今どこにいて、何をしているのだろうか。
 彼は二面性の人だった。良きものであり悪しきものだった。良き彼は平和を好み、貧困を厭い、人のために身を削った。悪しき彼は闘争を好み、浪費を旨とし、人を踏み躙って歩いた。彼に中間は無かった。彼の行動はいつだって極端だった。私の見る限り。
 彼は、卵を温める母鳥だった。自由に飛び、だが決して巣を離れられなかった。羽の合い間に空気を暖め、じっと耐えて蹲る鳥だった。
 しかし、彼はまた彼の巨龍だった。彼が気のままに羽ばたくと、ちっぽけな存在は皆消し飛ばされた。彼の吐く言葉は滅びの光だった。彼が一言不可と言えば、何もかもが終わった。
 彼は優秀な技術者で、天才と狂人は、と言い表されるそのものだった。ある人は彼を傲慢だと言った。また別の人は真摯だと言った。強欲とも言われ、無欲とも言われた。臆病とも、自信家とも。私はその全てが正しく、そして間違っていると思った。
 海馬瀬人とはなんだったのだろうか。見れば見るほど、聞けば聞くほど、彼という像はぶれた。彼を知る人たちは皆違う彼を語る。そして実際、彼とは多様なものだった。マクベスを諳んじながら深淵を覗き、超人でありながらナイフの幻影を見ていた。彼は複数だった。ぶれる軸全てが実体を持っている、彼とはそういうものだった。
 彼の論理はいつでも正しく、それでいて支離滅裂だった。だが説得力だけは間違いなくあった。海馬瀬人とは、恐らく、そうあるべき規範の名だった。その固有名詞は自然に生じたものではなく、彼自身が選んで名乗ったものだったのだから。矛盾を抱えながら己の倫理を貫き通すもの、それが彼だった。
 海馬瀬人とはそういうものだった。彼は優雅な蛮人で、恐ろしい善人で、大人を嫌う子供で、子供を庇護する大人で、人の兄であり、孤独の人であり、偉大な愚者かつ傲慢な賢者だった。彼が今どうしているかは知れず、ただどこにいるとしても、彼とはそういうもののままだろうと思わせる過去を残していた。
 多分、海馬瀬人とは、こうしてあれこれと人に思わせることができるだけの存在だったのだ。海馬瀬人とは、その名を誇りにするただ一つの存在だったのだ。それがこの書き連ねた文の全てなのだ。これ以上言葉を尽くすまでもない。それは、誰もが本来既に知っていることなのだから。


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 拍手有り難う御座いました! ドール系は凝り出すと面白くなってきます。
 ブログペットがおかしい・・・前回の投稿もおかしくて、前回はブログペットのサーバーも調子も悪かったようなのでそれでだと思ってたんですが、どうやらこっちの設定に問題があるようです。弄ってみたけど解決しなかったので一時的にブログペットの投稿オフにしました。相変わらず突付けば喋るのでまぁこのまま直らなくても妥協します。直せる気がしないんだよ・・・この間phpの深いところ弄っちゃった・・・
 ところで今日はなんだか酷い肩凝りです。細かい作業(ドールペイント)したからか。PCに向かってるのとはまた違う筋肉ですよね立体物相手って。
 ブログペット弄ってるうちに時間がなくなったので今日は短めで。


 拍手有り難う御座いました! 人形ブログもちょこちょこやってます。
 昨日言ってたドールが完成しました。人形ブログの方に写真を載せてみたので興味ある方はそっちをご覧下さい。目を描くの本当に難しかった!
 日記っぽい内容もそっちに書いちゃったので今日はこれで。


 拍手有り難う御座いました! 何とか完成です。
 人にあげるドールを作成中です。顔のサイズ的にはリカとかバービーくらいのドール。具体的にはボークスのエクセレントなんちゃら青年体型に剛02ヘッド。商品名忘れた。あとでパッケージ見よう・・・
 で、顔、目のところ開いてないタイプなのでペイント中です。左右対称に歪み無く描くのって結構難しい・・・普段PCで平面に絵を描くだけでも歪むんだから立体の方がより一層難しいのも当然と言えば当然でした。買う前に気付くべきだった・・・あげる相手が母(オタ)なのですが、どんな顔がいいかとか母の日だからフルオーダー聞くよ! と言ったアレを取り消したい。いやこれリアルに難しいよ・・・大まかには描き上がったけどまだ陰影残ってるんだぜ。
 大まかに描き上がった今の段階ではなんかスラヴな顔になりました。色素薄めにしたからかなぁ・・・ヘッドの形はどっちかというとゲルマンっぽい気がしたのにな。彫が結構深い。
 完成したら写真撮って人形ブログの方に乗っけようと思います。でも酷い出来だったら今言ったの無しで。難しいよコレ。


 拍手有り難う御座いました! リベルタン思想も面白いですよ!
 昨日の文章ですが、他にもちょろっと出てきたのでそれも。前提としてタイトルは自画像、創作する人間が書いてるという暗黙の了解の下に出したものです。昨日に増して萌えじゃないよ。でもこんな奴がやってるからこのサイトはこんなんなんだな・・・って感じはするかもしれません。


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 ある時私はリベルタンの思想に目覚めました。自由で放蕩で品行宜しくない生活、これこそ真に人間的であると思ってのことでした。
 しかし、困ったことに、どうも世間にとってそのような生活は全く人間的でないとされているらしいのです。彼らが言うには、人間とは理知的で節度を守り欲に流されない生きものらしいのです。
 法治国家で世間とずれて生きるとなると色々拙いことが多いため、私は自分と彼らの間に妥協点を見出さなければなりませんでした。そしてその結果がこれなのです。
 物語の主人公がいくら不品行であっても、そのかどで私が捕囚されることはありません。私は話の中でだけ、自由人でいると決めました。


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 耽美主義かつリベルタン思想。ちなみに代表的リベルタンはマルキ・ド・サドなんか有名かなーと思います。彼はサドかつマゾかつ両刀で獣もいけて異性装癖がある口でしたが、生活が不品行に過ぎるということでフランス革命の少し前だったかに逮捕されてます。革命前に。貴族なのに。革命のごたごたの中シャバに舞い戻ってますが、一時期はかのバスティーユの牢獄にいたようです。私はまぁそこまでじゃありません。あくまで思想思想。
 昨日書いた通りこの文章も昔のものなので現在はその思想もちょっと弱まってる気がします。耽美主義の方の割合が増えた。けどこの間の緑の話とか、サイト内に品行宜しくない話がちょこちょこあるのはリベルタン思想の名残りっぽい感じです。真面目な思想は弱まっても、そういうのに萌える私は健在だった・・・


 拍手有り難う御座いました! 海馬邸の最期に夢を見てます。
 昔書いた原稿用紙一枚分の短い文章が出てきたので晒してみます(※文章の勉強してた頃に書いたものなので、耽美主義的ではありますが真面目な文です)(not萌え)。


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 文化遺産の指定を受け損ねた古洋館が取り壊されることとなったのは、先月の初めのことだった。解体への批判は多かったが、拝金主義の業者が一等地を遊ばせたがる筈もなく、後ろ盾の無い館は、本日、とうとう塵と消える運びである。
 館は元々この地の名士が住まうものであった。連夜の宴には燕尾を着た紳士や蜜蜂ドレスのご婦人方が集い、楽団の奏でるメロディに乗って裳裾を揺らし合っていた。光に溢れる広間、美しい舞曲と軽やかに床を踏む音。
 しかし、突如私の耳に届いたのは轟く爆音でしかなかった。夢の館はもはやどこにも見当たらない。
 あっけない、些細なことが、起こって過ぎ去ったようであった。


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 真面目な文章だとか言ったあとでこんなこというのもなんなんですけど、海馬邸が取り壊される時には是非こういう取り壊され方をして欲しいです。何十年後、あるいは数年、何百年、いつでもいいんですけど、取り壊される時には。あと一歩文化にはなり得なくて、経済の流れの中に崩れていく、そういう終わり方をして欲しい。


 拍手有り難う御座いました! 軟派男もいいですよね。
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