注意! カップリングも傾向もごった煮の無法地帯です。苦手な方はUターンどうぞ。最近はシモネタにも注意した方がよさそうです。今日、昨日、明日。起きてから寝るまでが一日です。
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きょう、検索する?
でも、大抵異説も正解されたみたい...

*このエントリは、ブログペットの「せとうさぎ」が書きました。
 古代エジプトにも宦官がいました。初めは奴隷上がりの層が多かったようですが、後々は一部の神殿に仕える神官など、つまり結構な身分の人も宦官になったりしたようです。
 そんな古代エジプトの宦官ですが、一般的な男の格好はせず、宦官特有の衣装を着ていたようです。これが割合女っぽい格好だったと以前何かの資料で見た気がするのですが、どこで見たのか思い出せません。ネットで検索掛けてみたらそれらしいことを書いているサイトが複数あったので多分正しいと思うのですが、出典が確認できなかったのでそこは話半分で聞いといて下さい。
 さてこの宦官ですが、彼らには特徴がありました。
 衣装が普通の男性と異なり、あるべきものが無い分内股で歩く。ヒステリー気質(ホルモンバランスが崩れるため)だが、しかし小さいものは愛でる。
 何かこう、小動物とかを飼う宦官が多かったようです。イライラを小動物で癒すんでしょうか。

 話は変わりまして、宦官といえばセト神も去勢されたって話がありました。これはネット上に出典があります。エジプト観光省のページ(英語)です。でもこれホルスとの戦いの最中に去勢されてその所為で子供がいないって書いてある気がするんですが、セトはホルスが生まれもしない内から奥さんに不能を理由に浮気されてるので、実はその前から無かったんじゃという考えが脳裏を過ぎります。けどそうするとホルスを襲おうとしたという話がアレレなことになるので、と思ったんですがそれも結局失敗してるので(生々しいこと書くと挿入せずにイッた)(しかしそれでことは済んだと思い込んだという話の所為で童貞疑惑を掛けられている)、流石に戦いの神が宦官は無いだろと考えた神話編纂者がちょっとだけ色付けて・・・というところまで考えてから気付きました。どの話も、違う地域(あるいは年代)のテキストです。古代エジプト神話は時と場所が変われば矛盾上等の神話です。
 つまりお好きな話を掻い摘んで適当に繋げて下さいってことですね。じゃあまぁ一番矛盾無く、元々不能だったが戦いに敗れたあと見せしめ的な意味で切除された、って説を唱えておきます。

 ところで、衣装が通常と違っていたという点を考慮すると、古代編の六神官は、もとより女のアイシスと胸肩だした衣装のカリム以外は皆怪しいような気がします。セトはヒステリーの項目もクリアだな・・・
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