注意! カップリングも傾向もごった煮の無法地帯です。苦手な方はUターンどうぞ。最近はシモネタにも注意した方がよさそうです。今日、昨日、明日。起きてから寝るまでが一日です。
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 今日気付いたんですが、私がセネト・パピルスで「接見の窓」って書いてる部分、手許の日本語資料では「臨御の窓」になってます。あれ?
 私ずっと接見だと思ってたんですけど、どうも臨御が一般的みたいですね。でも今まで接見でやってきてて既に更新した話にも接見の窓って書いちゃってるのでもうこのまま行きます。というわけで、もしおかしいと思ってた方がいてもスルーでお願いします。どうせ古代エジプト語に直したら臨御か接見かなんてささやかな違いです。英語じゃ両方オーディエンスです。
 英語で思い出したんですけど、前々から萌えてたまらないって言ってた王とシセネの話なんですが、シセネが英語表記Sasenetなんですよね。サセネト? 誰かルーブル美術館にあるらしいパピルスの写し持ってませんか・・・サセネトの意味が解らない。サァ=セネトかなと一瞬思ったんですが、駒取り双六の息子?(サァ=息子、セネト=ボードゲームの一種) 変わった名前だなと思わずにはいられない。もしかしたら古代エジプトでは普通の名前だったのかもしれませんが。
 でも分解の仕方が間違ってる気もするので信用しないで下さい。ヒエログリフかヒエラティックの綴り解る人いたら教えていただけると飛び上がって喜びます。あと英文しか見付からない断片2(論議してるところから始まるやつ)が訳せなくて泣きそうなので、和文持ってる方がいたらそれも教えていただけると嬉しいです。
 ところでエジプト観光局によれば、当時エジプトでは早めに結婚してじゃかじゃか子供作るのが普通だったにも拘らず、シセネは名誉ある将軍職に就いたあとも独身だったみたいですね。この話を読む鍵はそこですとか書いてあって萌え滾りました。ペピ2世の方は妃も王子もいたんですが、ファラオに妃と王子がいないのは大問題なのでそこはそれです。シセネが未婚なのはペピ2世が結婚させなかったんだろうな。
 まぁ未婚云々も萌えポイントですが、一番気になるのはどっちがどっちって話ですよね。残念ながらはっきりは書かれていませんが、ペピ2世の方がシセネの家まで通って直前と直後に梯子(収納式なところを見るとそれも縄梯子)で窓から出入りしてるので、多分ペピ2×シセネだったんだと思います。やられたあとに梯子は無理だろう・・・
 とかく古代には萌えがいっぱいです。


 拍手有り難う御座いました! お姫様抱っこも萌えですよね!
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