注意! カップリングも傾向もごった煮の無法地帯です。苦手な方はUターンどうぞ。最近はシモネタにも注意した方がよさそうです。今日、昨日、明日。起きてから寝るまでが一日です。
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 なんちゃってでもオッケーとの心強いコメントをいただいたので、ちょっとなんちゃってプレ・インカで萌えてみようと思います。
 プレ・インカと一口に言ってもインカ帝国以前ののちにインカ帝国影響下になる地域にあった文明という地理的にも時間的にも広い範囲のことなので、色んな文明がありました。のちのインカ帝国が太陽神崇拝なんですが、インカの太陽神の奥さんは月だったりと、どうも空に輝くもの全般意識してたんじゃないかと思われる節があるので、多分きっと星の民もそういう文明の一個だったのでしょう。因みに少し離れたアステカの方では金星を信仰してたような気がします。ところでイリアステルは中世ヨーロッパ系です。錬金術とか、確かそこら辺。色んなものがミックスされてます5D's。
 それはともかく、インカ帝国を参考に考えてみます。インカ帝国は階級差別が凄まじい国でした。王族と神職(=官僚)は世襲です。庶民は決められた仕事をこなすのだけが生きる価値でした。娯楽とか勉強とか、かなり抑圧されてたようです。まるでシティとサテライト。
 勉強の抑圧されっぷりは本当に酷く、庶民が知ることは罪悪であるとか、そんな感じの思想があったようです。
 とはいえ、やはり中には抜け道通って知識を身に付ける庶民の星もいたんじゃないかと思います。サテライトにおける遊星君的な。いたんじゃないかと思います。むしろいろ。
 プレ・インカは石器と土器の文明なのでPCやバイクを組み立てたりはしませんが、ろくろ台が壊れたら直してくれ、石包丁が使えなくなったら砥いでくれたことでしょう。知識っていうかただの便利屋っぽいですが、そういう些細な修理が縁で恋が芽生えたら萌えじゃないですか・・・!
 で、頼まれなくてもなんか色々作ってるわけです。そして闇に流してるわけです。当時は物々交換だったので、土器が三つ売れて鳥が二羽、とか、稼ぎはそういう具合だったことでしょう。売買記録は勿論結縄で管理です。貯蓄の第一歩は管理から!
 しかし頭のいい彼が毎日あれはどの色でどんな結び目だとか考えて括りつけてる縄も、知らない人から見たらただのカラフルな紐です。あ、なんか綺麗な紐がいっぱいある→腕に付けたらお洒落かな、くらいのもんです。エジプトの書記と同じくインカの結縄にも専門家がいて、普通の人が取り扱えるものではありませんでした。
 ので、ちゃんと管理してた結縄を、ちょっと家開けてる間に仲間たちによってぐっちゃぐちゃにされて一瞬呆然としたりしたらいいと思います。勿論彼らに悪意は無い。色取り取りの紐で髪やら腕やら首やら飾って、見て見て凄いー? って悪気無く言ってくるよ。ああ凄いな、だけどもうやらないでくれ。
 怒るに怒れなくて、しかし再発は防止したいので、彼は後日闇市で普通のアクセサリー類を探すんだと思います。


>インカ、アステカ、マヤ。極東の人間~の方
 南米はインカだけで、あとは中米(メキシコらへん)のところですよー。地理的な違いくらいしか私もよく解ってませんが。
 でも萌え与太話でよければ↑をどうぞv 結縄って奥が深いと思うんですよ・・・萌え的な意味で。あと本来持てない筈の知識を持つ庶民ってネタは美味しいですよね! インカ編やらないかなーとかなり本気で願ってます。

 他、拍手有り難う御座いました! 萌えこそ全て、信憑性ゼロのインカ話でした。
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