もう二十二日なわけですが、そろそろ全国各地のサンタさんはプレゼントを買い終えた頃でしょうか。ちなみに我が家（実家住まい）は既に子供という年の子供がいないにも関わらず、いまだにサンタさんがやってきます。二十五日の朝には単身赴任の父を除く家族全員の枕元にプレゼントが。意地でも起きてる間のプレゼント交換はしない・・・！
　ところで、海馬邸にサンタさんはやってくるのでしょうか。瀬人→モクバはあの夢見がち兄サマのことだから（原作時間の頃は勿論それから十年くらいは余裕で）やってるだろうなと思うんですが、瀬人にサンタさんはやってきたことがあるのか、それが問題です。引き取ってこられたのが十歳だから家庭によっては打ち切られててもおかしくない年なんですが、小さい頃から普段は現実と戦ってきてた子供なので、クリスマスくらい長めに夢見ててもいいんじゃないかと思うわけです。
　というか、海馬邸に来てからずっとサンタクロースのプレゼントは無しだったのに、廃人期間の次のクリスマスから急にプレゼントが枕元に置かれるようになってたら萌えませんか。剛三郎存命時代は勝手な真似をするわけにいかず、その後DEATH-Tまでは瀬人がプッツンいってたので考えも及ばなかったのが、ちょっとまともになった主を前に勇気ある使用人が現れたという。夜中にこっそり。
　翌朝瀬人が置いたのは誰かと聞いても（といっても部屋に入れる使用人は限られてるので見当は付いてるのですが）、「サンタクロースでしょう」の一点張りを通す家政婦さんです。このサンタさんは瀬人がサンタになるの忘れてた時期にもモクバのサンタさんをやってくれてました。
　何がサンタだサンタだと言うなら去年まで無かったのに何で復活してるんだと追求する瀬人に対し、「良い子のリストに名前が戻ったんじゃないですか」と、あくまでサンタクロースのプレゼントという体裁を貫く家政婦さん・・・地味に去年までのプッツン時期を批判もしてて、瀬人は耳が痛い感じです。
　海馬邸にそんな素敵な使用人がいたらいいなという妄想でした。目を覚まして枕元のプレゼントにビックリする瀬人は可愛いと思うんですよね！


＞大変だ使用人がいない！な瀬人サマは～の方
　ネクタイ結べない、いいですねそれ！　落ち着け冷静になれ昔は自分でやってた筈・・・！　と念じながら身支度をして、よし大丈夫だあとはネクタイだけ・・・という状態になってから、そういえばネクタイなんて昔はしてなかった、と気付いて慌てるとか最高です。ああでもないこうでもないなんでこの紐があんな形になるんだとネクタイと格闘したらいい・・・！　最終的に結べてるんだか結べてないんだかという出来のネクタイで出社して、なんだか今日の社長はよれよれしてる・・・と社員に不審がられて欲しいです。

　他、拍手有り難う御座いました！　瀬人の生活スタイルは飛び抜けてますよね。