昨日の城海ロビンフッド妄想の続きです。紆余曲折でくっ付く部分。
　「狩場に出て弓すら満足に扱えないとは、猟犬にも劣るな貴様」との瀬人マリアンの言葉から始まった最悪な関係でしたが、「いつか見返してやらぁ！」な心意気で弓の練習を本気になってする城之内君ロビンに瀬人がちょっとばかりの好感を覚えた辺りから何かが変わります。瀬人が時々練習に付き合ってみたり、休憩してるところに間食持ってってみたり。
　城之内君はロックスリーの領主の、まだ息子なので、ロックスリー領を離れて割りと好き勝手やってます。逆に王族の瀬人はそんな自由にあっちこっち行ったりできません。のでいつもノッティンガム近辺の王族滞在地にいるのでした（ノッティンガム近辺に本当に王族滞在地があったかは知らないんですが、妄言なので変なトコあっても大目に見て下さい）。
　そんな状況で、瀬人を通して城之内君と王様（闇遊戯）が知り合ったり、城之内君の弓がまるでデュエルの腕前のごとくめきめき上達したり、しかしまだ瀬人の方が巧かったりします。一番巧いのは闇遊戯です。ロビンフッドである意義がどんどん薄れていく・・・！
　そしてその内に十字軍が始まり、遠征することになった城之内君が、今言わなきゃいつ言うんだな感じで「オレ、十字軍が終わったら、お前と結婚したいんだ・・・」と死亡フラグを立てていくわけです。死なないけど！
　しかし瀬人マリアンに懸想するノッティンガムの代官や王不在の王座を我がものにするプリンス・ジョンの陰謀で、ロックスリーは焼き討ちに合い、帰還した城之内君ロビンにはお尋ねもの人生が待っているのでした。この間の瀬人の心境を思うと萌えですよね。心配して手配書の賞金額がどんどん上がってくのを逐一チェックしてたらいい・・・！　額が上がる度に、今度こそ裏切る村人が出るんじゃとか、胃をキリキリさせてて欲しいです。


　拍手有り難う御座いました！　瀬人マリアンはオンリー子供には優しいです。