注意! カップリングも傾向もごった煮の無法地帯です。苦手な方はUターンどうぞ。最近はシモネタにも注意した方がよさそうです。今日、昨日、明日。起きてから寝るまでが一日です。
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 ネフェルカラ王とシセネの話の続きですが、前にもちょっと書いた通り、発掘部分全文の日本語訳は出回っていません(多分今も)(ちゃんと調べてないのでその後出版されてたらスミマセン、今試してみましたが少なくともグーグル先生はご存じない様子でした)。が、何故そこを省く・・・! と私は思うわけです。ひそひそされるシセネとか萌えじゃないですか・・・!
 で、この萌えがあんまり知られてないのが悔しかったので勝手に訳してみました。話の冒頭と思われる部分↓

 これは二国の王、ラァの息子、声正しきものペピことネフェルカラ陛下の良き治世に起きた出来事である。
 その時、彼の人に仕える貴族と地伯(※侯?)がイティ(※人名)に、いまだ未婚の将軍シセネに対する王の愛のことを聞いて、それについて論議していた。
 将軍シセネが出てきて、彼は散歩を楽しんでいるようだったが、(    )
 (    )声正しきテティ王(※数代前の王)の(    )

 非常に残念ながらここでパピルスが欠落し、ちょっと飛んで続き↓

偉大なる王の(    )、管財人達の長、判事たちの長、王宮書記官の長、大地主、官邸の廷臣、嘆願者に耳を傾けないメンネフェルの議会、(    )
 その時、メンネフェルの嘆願者が(    )へ着いたが、彼は楽士たちの歌や音楽、囃し立てるものの囃子、口笛を吹くものの口笛に引き止められ、それは彼が去るまで続いた。
 メンネフェルの嘆願者は来ると、王宮の判事の前で話した。すると歌い手は歌い出し、演奏者は演奏し、囃し立てるものは囃し立て、口笛を吹くものは口笛を吹き、彼が去るまで続いたが、彼が去ると皆その妨害音を止めた。

 で、このあとかこの途中に噂の真相部分の話が入るわけですね。残念ながら他の部分は見付かっていません。そして残ってるところも保存状態の所為で完全には読めません。(    )はそういうことです。あと私の訳がところどころ怪しいです。
 でも萌えますよね! ひそひそされるのとか萌えますよね! 論議って。論議って!
 そんな萌える気持ちを、一昨日の更新には込めてみてました。ひそひそされるの萌えだと思うんだ・・・
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