まずはお知らせから！　昨日のと言い張る昨日の日記で言っていた二礼しげみ様の作品を瀬人の丸字に萌える会に追加しました！　城之内君がひたすらに羨ましい・・・私も瀬人の丸字に囲まれたいです・・・！

　そして映画は二回見ました！　もしワーナー板橋の上映回数が三回だったらもう一回見てた気がします。我に返るきっかけをくれて有難うワーナー板橋の上映スケジュール。
　そんなわけでこの下感想！　ネタバレてるのでこれから見る方はご注意。
　
　まずは冒頭。てっきりモンスターとか人物だけソリッドだと思ってたので、背景まで立体でビックリしました。モンスターが出てきたところでおおお立体いいいとちょっと興奮。やっぱり動くものが立体なの凄いです。瓦礫が降ってくるところも迫力ありました！　次はやっぱりＤホイールのところでしょうか。走ってるところよかった！　立体でレースいいなぁ・・・
　そして遊星君がスターダストを取られたあと、アキさんたちが持ってきた紙じゃない新聞。これは一回目は普通に見たのですが、二回目はあとのシーンで十代君がＰＣ使って同じニュース（歴史が変わったため内容は違いますが）を見てるのを知ってるので、時代の変遷が解って面白いシーンでした。きっと最初遊戯たちの時代には本当に紙の新聞に掲載されて、後々データベース化されネットで見れる過去の新聞となり、遊星君たちの時代になってあの謎の媒体で管理される図書館の資料になったんだろうな・・・
　あ、そのニュースを見ながらジャックが遊戯の話をしてて、対戦できるものならしてみたいがタイムスリップでもしない限り無理って言ってたじゃないですか。あれ、どういう意味なんでしょう。遊戯たちの時代から遊星君たちの時代までは牛尾さんの件からあんまり経ってないと思ってたんですが、実は結構経ってるんでしょうか。それとも時代はそんなに経ってないけどゼロ・リバースの辺りで遊戯たちは死んじゃったりとかしたんでしょうか。単に年取って引退したとかだったらタイムスリップでもなんて言わないですよね。生きてそこにいるなら引退してたってデュエルを受けてくれる可能性はありますし。ファラオの魂の噂を知ってたようなので、遊戯は生きてるけどもう一人の遊戯がいた時代ではないという意味なんでしょうか。でもジャック以外遊戯のことももペガサスのことも知らないっぽかったので、やっぱりもう引退もしくは死亡から大分経ってるんでしょうか。ううん、時間軸難しい。
　そのニュースが十代君たちの時代で違う内容になったのを見てたのは、なんていうか凄かったですね！　記憶を頼りに見出しを再現すると「童実野広場襲撃」「ペガサス・Ｊ・クロフォード氏死亡」「どうなるデュエルモンスターズ界」だったような気がしますが、広場襲撃よりもデュエルモンスターズ界がどうなるかに焦点が当たってたのは気の所為ですか・・・しかし未来から来た人間がペガサスの生死が世界の未来を変えるとまで言っていたので、ニュースの扱いがそうなのも致し方ないのかもしれません。デュエルが世界の存続滅亡を握っているとは・・・
　主人公三人が揃ったあとのパラドックスとの会話は、個人的に、遊戯＆闇遊戯と十代君の共通性、それから二人とは異なる方向性の遊星君の差異が面白かったです。思ったんですが、遊星君は思考パターンが瀬人似ですよね。歴代主人公の最新主人公が初代のライバルキャラに似てるって、なんだか不思議です。
　どこがどう似てると思ったかというと、まずは人には未来を変えることができると信じてるところです。あれはちょっとＶＳイシズさん戦思い出した・・・。未来が姿を変えた・・・！　そして次にスターダストをsin化して取られたところですね。要約すると「あんな姿でフィールドに残るならいっそ破壊された方がいい」みたいな感じのことを遊戯に言ってたじゃないですか。あれが瀬人っぽいなと。遊戯や十代君は基本破壊できなくなるタイプなので、遊星君は主人公なのにそっち側の考え方なんだと印象的でした。ドーマ編のミラージュナイトを思い出した・・・オレには攻撃できない・・・！　と、惨めな姿を晒すくらいならばいっそ死ね！　の差。
　そしてデュエル。遊星君を十代君と遊戯がサポートって感じのデュエルでしたねー。デュエル内容もすっごく面白かったです！　展開が入れ替わり立ち代りでスピード感があって見飽きない感じ。そしてさすが初代キングは凄かった・・・
　カードって進化してるじゃないですか。遊星君の時代にはシンクロ召喚があるし、十代君の時代にも様々な形式の融合が出てきてます。カード自体の効果だってどんどん強力になってて、遊星君と十代君のエースカードは効果モンスター。多分、デッキパワーとしては遊戯のデッキが一番低いと思うんですよ。あとの時代から見ればカードも古いし、モンスターの全体的な攻撃力も低めです。エースカードはノーマルモンスター。それでも、遊戯はサポートされる側じゃなくてする側なんですよね。戦略とかそういうのに相当長けてるんだろうなぁと思います。なんかこう、特にGXで、遊戯はその時代のデュエリストたちの目標として書かれてましたが、目標にされるのも解る気がします。古くなってもっといいカードが出てきてもなお同じカードをメインに据え続けて、それで強いって、憧れられるのも道理ですよね。そして十代君と遊星君が遊戯さん遊戯さんって頼ってるっぽいのはちょっと可愛かった・・・
　ところで遊戯がブラックマジシャンを召喚した時に十代君が「ブラマジきたー！」とファンに戻ってましたが、その瞬間噴き出したような笑い声があちこちから一斉に聞こえましたが、皆が笑う中私はひっそりこっそりそこでガチ泣きしてました。両隣人がいなかったからちょっと気が緩んでた・・・！
　なんか、モンスターが立体化してても、そこまでは普通に「立体凄い！」と思って見れてたんです。多分こう、出てきたモンスターがGXや５D'sのモンスターだったので、未来の話として見てたんだと思うんですよ。けどなんか、ブラックマジシャンが出てきた時、あそこBGMもDMになってるじゃないですか、そしたら途端に「あ、私今瀬人が夢見た世界にいるんだ・・・」と思って、まぁ瀬人に萌えてるので余計にだったとは思うんですけど、漫画の中で漫画のキャラが願って実現したことがリアル現実でも実現してるって状況にちょっと感動してしまって、そういうことでした。・・・大丈夫です二次元と三次元の区別は付いてます。でもほら、大衆的なものに置き換えると、どこでもドアとかタケコプターが実現したら感動して泣く人いっぱいいるとおもうんですよ・・・！
　しかし本当に３D凄かった・・・今はまだ眼鏡かけなきゃソリッドしませんが、今後はきっと眼鏡無しでも大丈夫になっていくんだろうなぁと思います。というか眼鏡無しでも小さいモニターなら立体化に成功してますよね。あとはモニター無くても投影できるようになれば完璧。デュエルディスクが実現したら私はひっそりこっそりどころでなく泣く自信がありますよ・・・！

　余談ですが、ラスト付近、ペガサスがカード配布してるシーンの右下にいる人の髪型がとても瀬人っぽいと思いませんか。全身は見えないけど服もなんか瀬人っぽい。でも瀬人だなぁとは感じられなかったので、フォロワーの人なのかなとか思ってみました。あ、城之内君っぽい髪型の人もいましたよね。こっちは童実野広場が襲撃された時、人々が逃げ惑ってたところです。その辺、見付けた時なんかちょっと面白かったです。


　拍手有り難う御座いました！　映画楽しかったです・・・！

　なんかさっきの画像添付失敗してたみたいなのでプレッツェルもっかい。
　そして今二体目のsinレッドアイズゲットしました。ちょっとさっき一瞬ガチ泣きしてよく見れなかった箇所があるので今度はちゃんと見てきます。く・・・化粧崩れた・・・

　見た瞬間買うしかないと思ったんだ・・・

　ちょっと張り切って早く着き過ぎました。乗り換えが思いの外スムーズに・・・
　チケットも発券したしあとはプレッツェルと飲みもの買って開演を待つだけです！　楽しみ・・・！