注意! カップリングも傾向もごった煮の無法地帯です。苦手な方はUターンどうぞ。最近はシモネタにも注意した方がよさそうです。今日、昨日、明日。起きてから寝るまでが一日です。
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 唐突ですが、原作古代編をファラオの記憶編って言うじゃないですか。しかしながら記憶編としての役割は名前を手に入れた時に終わってるような気がするんですよ。名前を手に入れてゾークを倒して、その時にもう記憶全部戻ってるっぽくないですか。
 記憶の取り戻し後は、言ってみればロスタイムなのかなーと思いました。三幻神がくれたロスタイム。あとちょっとだけやり直ししていいよ、みたいな。そんなロスタイム部分を私はファラオの未練編と呼びたい・・・
 未練編、なんで未練って、国土で暴れてたゾークは史実でも倒したのかもしれないですが、アクナディンの怨霊的なゾークの方は倒せなくて、それで仕方なく自分ごと千年錘に封印だったんですよね。ということは、史実でもセトと相対した事実はあったようですが、その時にはアテムの言葉はセトに届かなかったわけですよね。
 現世で色々学んだ上で記憶を取り戻して、あの時もっとああすればよかった、ああ言えばよかった、みたいなのがあったと思うのです。そしてそれをやりにいったのだと思うのです。で、心残り無くして古代編の世界から抜けた、と。そういう意味で未練編。
 史実で、アテムの次のファラオは誰になったのか、気になります。千年錘に自分とゾークを封印、なので、古代編ラストのように次の王位は誰に、とかやってる暇無かったと思うのです。自分がいなくなったあとのことだからアテムも次がどうなったか知らないんだろうな。千年眼の力を思うと、過程は違えど最終的にセトだったのかな? とは思うのですが。怨念的ゾークがアテムと一緒に封印されたあとの、自我を取り戻したセト。さすがにまだ世継ぎはいないかいても赤ん坊だろうしなぁ・・・
 そういえば、世継ぎでふと思いましたが、記憶編通して欠片もそういう話が出てこなかったというかむしろ王妃が出てこなかった辺りに、「まぁ、これ記憶編だもんね・・・」という気分になりました。記憶編=自分の記憶に引っ掛かってることだけ再現編。ファラオやってるってことは即位条件なので王妃いない筈が無いんですが、一度たりとも思い出しやがらなかった薄情ものです。画面に描かれなかったどころか、単語としてすら登場しなかったよ王妃。
 ハーレムも登場しませんでしたが、割りと即位すぐっぽかったので、ハーレムは実際にまだ形成してなかったかもしれません。まだ先王のハーレムのまま人事が手付かずだった可能性がこっちにはある。
 あ、最終回、冥界の扉の向こうで待っててくれた面子の中に、王妃らしき人いないですよね。本人も気にしてなかったけど、王妃も王妃で全然待っててくれなかったようです。実にお互い様でした。
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