注意! カップリングも傾向もごった煮の無法地帯です。苦手な方はUターンどうぞ。最近はシモネタにも注意した方がよさそうです。今日、昨日、明日。起きてから寝るまでが一日です。
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 昨日の話の微妙に続き。ファラオの記憶編で一度も出てこなかったけどファラオになってるってことは即位条件だからいる筈の王妃について。そういえば記憶編で完全スルーだった上に、葬祭殿からの出土品(例の石版)でも欠片も触れられていません。そして今うっかり王墓の壁画までチェックしましたが、神様と一緒にいる絵はあれど王妃の影も形も・・・見事な存在抹消振り・・・
 アテムのモデルがツタンカーメンなら、ツタンカーメンは王妃と仲睦まじかったことで有名ですが、その辺は全く参考にされなかったようです。民の前でいちゃつくオープン過ぎるファラオと王妃の図、とか、ツタンカーメン関連では残ってたりするんですが。王妃が恋茄子だとかマンドラゴナだとかマアテトだとか呼ばれる一種のヤク(当時は媚薬と言われてた)をツタンカーメンに差し出してるのとかも。実に積極的な王妃・・・
 話が逸れました。この実に見事な存在抹消振りの王妃ですが、まぁいた筈なので、どんな人物だったのかをちょっと考えてみたいところです。
 まず、記憶編に欠片も出てこないということは、記憶に引っ掛かるほどの夫婦仲じゃなかった(正しく即位条件として政略結婚しただけとか?)というのもですが、盗賊王だなんだという一連の騒動にも一切関わり無かったのだろうということが予測されます。政にはあまり興味の無い人だった、と。
 外見は美人か不美人か? これは、向こうも王族の筈ですし、客観的には美人でしょう。王族なんて何代もの時間を掛け権力によって集められた美男美女の血の集大成です。ただし、アテムの好みであったかは知りません。客観的には多分美人。
 記憶に引っ掛かっていないのは、特に仲が良くなかっただけでなく、特に悪くも無かったということになるでしょうか。少なくともうんざりした記憶が残るほど口喧しく何か言ってくるタイプではなかったと。
 後ろ盾はどちら様? これは、まぁ側近が推したのだろうから、普通に考えてシモンかアクナディンが有力候補です。しかしその内のアクナディンは本来の身分を偽っているようなので、堂々身内を推すことも無かったのではと思われます。ので、シモンかなぁという結論に。
 以上から予測を立てると、「シモンが推してきたでしゃばらない性格の美女で、客観的にはお前それでなんで不服なんだよという感じだけどアテムの好みではなかった」辺りでしょうか。政略結婚なのは時代と立場柄仕方ないとして、折角シモンが選択肢の中から選りすぐってきたのにあんまりお気に召さず記憶にも残らなかったとかそんなところだったんじゃないかと。シモンは頭抱えただろうな・・・ちょっとその苦労が見えた気がします。


 拍手有り難う御座いました! 記憶編、終わりの方は未練編ですよねあれ・・・!
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