ヒトデ族の三色の毛。まさか地毛じゃあるまいと思いつつ、でも地毛の可能性もと一瞬考え、そしてまた地毛でなかったとしても髪の毛を染めれて睫毛を染めれないことはあるまいと血迷い、こう↓なりました。



　三色睫毛。見ての通り髪の毛が塗り終わらなかったので全体はまた今度なのですが、取り敢えず目。目というか睫毛。三色にしてみたよ・・・！　古代人の眼は睫毛とか割りと遊んでいいような気がしてる。古代人はお化粧するから・・・こう、マスカラ的な・・・塗るの途轍もなく労力使いそうですが。一本一本、これはこの色、こっちはこの色、って塗り分ける作業。もはや化粧でなく作業。
　で、これから髪の毛を塗り塗りするわけですが、髪の毛はいったいどうなってるんでしょうか。絵としてじゃなくて、染髪とか地毛とかそういう意味で。や、染めてるにしても地毛にしても或いは古代エジプトの鬘文化に乗っ取って全部鬘でも一部鬘でもそこはいいんですが、あのヒトデ型の外周部分、あそこどうなってるんでしょうか。あそこ赤から紫にグラデーションしてるじゃないですか。あれ、髪の毛的にはどうなってるんでしょうか。一本がグラデーション？　逆立てた時に上の方にくる髪の束は赤で下の方にくる髪の束が紫の染め分け？
　絵で描く時は染め分け方式で、境目部分は二色の毛を混ぜる感じで描いてるんですが、コレ合ってるんでしょうか。真実は高橋先生の頭の中に・・・黒い部分と赤＆紫は一本が途中まで黒で毛先カラーになってる気がする・・・んですが、後頭部見るとなんか違う気もする・・・
　ヒトデ族をカラーで描くと毎回この疑問が湧いてきます。高橋先生、一回でいいから、ヒトデ族の誰かが髪の毛下ろしてるところ描いてくれないかな・・・