セネトのユギとアテムどっちがお好きですかアンケート続行中です（ラストまで読んでない方はネタバレ注意）。
　今でアテムがユギのちょうど倍ですねー。週明け暫くくらいは設置しておくつもりですが、ここから引っくり返ることはあるんでしょうか。あったらちょっと凄い。

　そういえば、文庫の後書きに拠れば古代編はアテムのミイラが写るシーンから開始になった可能性もあったんですよね。元々はその筈だったのが、少年誌で主人公のミイラはちょっと・・・ということになってじーちゃんの昔話になったのだとか。
　ということは、作中にこそ出てこなかったものの、アテムはミイラになってるんですよね？　ゾーク封印の時に自分も封印されたという経緯ですが、封印で跡形も無く消えたわけではなく、魂は封印されたものの身体は抜け殻化して残ってたと。・・・どういう状態だったんでしょうか。まさに抜け殻という感じで見ようによっては寝てるだけに見えるようなものだったのか、そこまでの戦いで傷付いてたりしてもっと戦死体っぽい感じだったのか。古代エジプトのファラオにも、綺麗に生きてる時そのままみたいな状態でミイラになってるファラオと、壮絶なところでは全身を槍で貫かれていたりボロボロの状態のミイラになってるファラオがいますが、どっちに近かったのかなと思いました。ミイラ作成手配する側としてはどっちも辛い・・・魂が抜けてるだけで身体が死んだわけじゃないのに、っていうのと、もしかすると意味は無いかもしれないけどいずれ魂が解放されると信じて遺体修復の上ミイラに、と。
　ミイラちょっと見たかったです。古代編はつまるところアテムの記憶編で、しかもゲームなので途中から展開が変わってたらしいですけど、ミイラが写ってたら作中史実の戦いがどういうものだったのか解ったかもしれないじゃないですか。・・・つまりアテムは割りと早い段階でゾークを倒すのではなく封印しようと思ったのか、肉体的にも死に掛けくらいまでいってから倒すのを諦めて封印しようと思ったのか。気になっているところなのです。


　拍手有り難う御座いました！　アンケートも有り難う御座いますｖ