注意! カップリングも傾向もごった煮の無法地帯です。苦手な方はUターンどうぞ。最近はシモネタにも注意した方がよさそうです。今日、昨日、明日。起きてから寝るまでが一日です。
セネトのユギとアテムどっちがお好きですかアンケート(ラストまで読んでない方はネタバレ注意)の回答期間終了しましたー。詳細な結果はアンケート跡地から見れますが、結果について私の所感とコメント返し交えつつちょこっと発表しようと思います。
というわけで、以下凄まじくネタバレです。読み終えてなくてネタバレ嫌な方はご注意を! 書き手の解釈も出てるので、そういうの嫌な方もご注意を!
+++
まず、主目的であるユギ派かアテム派か。これはアテム派が多数でした。回答総数からしたら結構な差も開けてます。面白かったのはユギ派の人のコメントあり率がアテム派の人に比べて高かったことでしょうか。なんとなく理由が解るような解らないような。なんていうかこう、アテムに対しては感想言いにくいんじゃないかという気はしてます。書いてる人のロクデナシ萌えを最も反映させられてるキャラなので、微妙に褒めどころが無いというか。ロクデナシ萌え的にはそれこそがマイジャスティスですが、アレだ、よくギャグネタなんかで見掛ける、『○○のどこが好きなのか聞かれたから考えてみた→おかしい、思い付かない』現象。ユギはラストに掛けての成長に言及されてることが多いのを見るに、きっとそういう褒めどころの問題なんじゃないかと思いました。
章を選んでもらうやつは、アテム派はほぼ第三章「メリィ・イ・セシェン」に占められてました。これはまぁ、アテムがメインで出てくるのそこだから順当な結果です。例外が第四章「ウジャトの欠けたる眼」と第五章「我が面布を掲ぐるものよ」の二票。
ユギ派は結構章がばらけたのですが、比較的多めだったのが第五章「我が面布を掲ぐるものよ」と第六章「マアトよ見そなわせ」でした。ユギ成長中&成長後。
アテム派とユギ派で大部分でしたが、二つの「どっちも」にも票が入っていました。全項目使っていただけて実に満足です。そしてそこも含めて全体的には、第三章「メリィ・イ・セシェン」という回答が最多数でした。過半数超え。
ラストの展開は「意外だった」から「読んでた」まで、誰派か問わずまちまちのようです。コメントを見ると部分的に意外だったというのもあって、アンケートでなく拍手やメルフォから頂いてたコメントも含め、部分的にの部分は「ユギがあんなに成長すると思わなかった」か「ちょん切ったアレがそんなとこに」の二種だったんですが、どちらも序盤から計画してた流れだったので、いい意味で意表を突けてたらいいなーと思います。
因みに、アレに関しては、5話でセトがこっそり布に巻き巻きしてアケタテンよりお持ち帰りしてたりします。イアル野に往って先に往ってる人々と楽園生活を送るにしても、冥界の底に落ちて悪鬼たちの仲間入りをするにしても、アレが無きゃそういうことはできないわけで、自分が往く時までお預かりっていうのは、言ってみればまぁ最強の浮気防止策でした・・・セトがそこまで意識してちょん切ったかはともかく、結果として。
上で抜粋した以外のコメントから話順にいくと、まず言及頂いたのが宦官の下りでしょうか。堪え性を持ち合わせていないロクデナシ萌えです。宦官詳細ですが、番外編はその後のセトの話とその頃のユギの話の二本立てかなーという予定にしてしまいました・・・ので、ここでちょろっと書いとくと、アレは南インド式の宦官のつもりでした。古代エジプト式は玉の根元を毛糸で縛って血流悪くしてからジャキンとやってしまい、傷口を塞ぐ方法は数日熱砂の中に埋めておくだけという、5割以上の確率で死亡事故が起きた方式だったので、御執心の相手にやるもんじゃないなと。南インド式は、阿片を麻酔に用いて、傷口を塞ぐのも数日砂中に放置なんてものじゃなく即行われ、死亡事故ほぼゼロというものでした。術後は回復するまで牛乳等で栄養を取りながらだらだら寝てることが許されたそうです。この辺の休んでるセトは話中にも書いてますね。術後すぐは特に気が昂ぶりやすい状態ですが、精神的にも身体的にも術後に気を昂ぶらせるとか悪影響極まりないので、一番悪影響の元になりそうなアテムは、暫く面会謝絶を言い渡されてました。文句言いつつも医者には従ったようです。
次はそこから続いて過去編の空白期間とかその辺でしょうか。ロクデナシのロクデナシ振り、ご自由にご想像下さい・・・! でもまぁそこまでヒトデナシなことはしなかったんじゃないかなと。ロクデナシだけどヒトデナシじゃないギリギリライン。宦官とか浮気沙汰とかはヒトデナシじゃないのかといえば、そこは、ええと、若気の至りです。そっち方面はナムが連れてこられたちょっと前らへん(=セトが目に見えて揺らぎだした辺り)からは大分落ち着いた・・・筈・・・です・・・
セトの方は、実際のところ、かなり初期の頃からアテム好きだったと思います。どのくらいの方がお気付きかは分からないんですが、セトは最初から最後まで、「王と臣下だから」「マアトに背くことだから」「国家のためによろしくない」を理由に拒むことはあっても、アテム自身を嫌だとは、心の中でさえ一度も言っていないのです。政策やら浮気やらで怒ってることは多々ありますが、嫌ってる場面をとなると、私は書いていないのでした。
白い肌に青い瞳をずっと不気味がられてた時に、それを全然気にしない人が現れて、しかも綺麗な色だなんだ言われたら、やっぱり嬉しかったんじゃないかなと思うわけです。思うわけですって、私が書いたんだからもっとはっきり言い切れよという感じですが。アテムが何も背負ってなかったら、セト普通に応えてたんじゃないかな・・・
その次となるともう蜂起前夜ですね。言うのが遅いの一言に尽きる蜂起前夜・・・ほんの一瞬の紛うこと無き両想いでした。
ここ、実は初期プロットの段階ではちょっと違う感じの展開でした。蜂起に至るまでの仲間集めをセト自ら色で籠絡的な感じでやっていて、それが半分だけばれて、つまり計略についてはばれなかったけど浮気してると思われて、それでまぁ手荒くごにょごにょと。そして事象については事実だけど心情については誤解という微妙な状況のまま箱詰めへ・・・という予定でした。予定変更はセシェンの詩を作った辺りで。詩を作った時に、ここのアテムの口説き文句(というのかなんなのか)を思い付いて、そうだこっちでいこう、と。私の中のアテムがたとえ身体だけでも他の奴にやるのは嫌だとNG出してきた・・・ような感じです。科白思い付いて路線変更。
過去編の次はユギの成長過程。ユギ派でコメント下さった方々のユギを選んだ理由は主に「ユギが成長できたから」でした。成長する主人公は少年漫画の王道・・・! ということで少年漫画の同人小説的にもそこのところ踏襲してみました。
ユギの成長に絡んでは、周囲のキャラたちへのコメントも有り難う御座いました! アイシスとかシモンとかの気苦労は書いてて楽しかったです。あと、拍手やメルフォの方で頂いたコメントですが、ケメヌ公をいいって言って頂けたの嬉しかったです。オリキャラじゃないと言い張りますがオリキャラみたいなキャラだったので、許容されるかちょっと不安なところでした。因みに、髪型は当然のことながらヒトデです。
次いでアンズの雨乞いシーン。やっぱりアンズであるからにはダンサーやらせなくては・・・! という意気込みで書いてました。そしてここで初めて出てきた本名アンズ、のちの「ユギの王座の女どうするのさ?」問題解決のためにずっと伏せ続けてたわけですが、「舞さん(らしき人)の話が嘘ならなんでそんな名前?」については、「実は嘘じゃない」「それとは別件で祖先がなんかやらかしてる」「わざと悪い名前を付けることでそれ以上の災いを呼ばないようにするという呪術的なものを信仰してる家系」辺りからお好きなのお選び下さい。
で、ラストですねー。ラスト、ユギに直訴した侍女は過去編でセトに何をしているのかって聞いたのと同じ人のつもりでした。過去編の時に地の文で彼女が侍女の領分を越えたのはこの時とのちの二度きりって書いてるんですが、その「のち」がここでした、と。あと、この人はアレです、モクバが唯一信頼していた家政婦さん。過去編の地の文(=プント王記述)が矢鱈彼女を良き侍女だったと褒めてるのは、唯一信頼の設定を取り入れようとした結果でした。
ラストのラストは、古代エジプト的にハッピーエンドなわけですが、ここがハッピーエンドなのは主に女性陣の功績でした。ナイルに流された箱を追い掛けて正しい葬礼を上げようとしたアイシス、セトの13裂きののちミイラを修復したマナ、セトが心置きなく往ける理由である「ユギの問題無い王位」を確定させたアンズとその案を出した舞さん(らしき人)、もう一つ心置きない「国境の安定」に関わる擬人化ブルーアイズさんたち、セトが王であるまま去れるようにした名も無き侍女。誰のどの行動が欠けても、バッドエンドになってしまうのです。
女性陣の行動を組み合わせるとハッピーエンド、という結末は、狙って書いてました。パズルみたいなハッピーエンドをやりたかった・・・原作でパズルが重要アイテムなだけに。
アンケートに関しては以上でしょうか。長い長い。答えて下さった方々に感謝でした!
以下メルフォ分のレスです。
>ソノさま
上の結果発表にくっ付けようかとも思ったんですが、ただでさえ長い記事が更に長くなりそうだったので別個にレスしますー。
アイシスとケメヌ公は色々と美味しいところを持っていきました・・・セト側とユギ側を繋ぐ立場上、重要なところに常にいましたね! そして第五章は正にアイシスの本気でした。全体通して暗躍っぷりが半端無いですアイシス。何気にエジプトは彼女のものなので、王座に関しては人一倍気を揉んでたんじゃないかと思います。
アテムは・・・ええ、私も書いてて楽しいですが自分が付き合いたいとは間違っても思わないタイプですね! セトと付き合って欲しいタイプです。セトは性質悪いのに引っ掛かるタイプだと思ってます。と力説します。
物語燃え、最後まで燃え尽きてなかったでしょうか。長らく書いてた話だったので、話自体も面白かったと言ってもらえると書いた甲斐あったなーと嬉しいですv
他、拍手有り難う御座いました! 路線変更したりヒエログリフ化したり、セシェンの詩、実は凄く気に入ってます自分で・・・
というわけで、以下凄まじくネタバレです。読み終えてなくてネタバレ嫌な方はご注意を! 書き手の解釈も出てるので、そういうの嫌な方もご注意を!
+++
まず、主目的であるユギ派かアテム派か。これはアテム派が多数でした。回答総数からしたら結構な差も開けてます。面白かったのはユギ派の人のコメントあり率がアテム派の人に比べて高かったことでしょうか。なんとなく理由が解るような解らないような。なんていうかこう、アテムに対しては感想言いにくいんじゃないかという気はしてます。書いてる人のロクデナシ萌えを最も反映させられてるキャラなので、微妙に褒めどころが無いというか。ロクデナシ萌え的にはそれこそがマイジャスティスですが、アレだ、よくギャグネタなんかで見掛ける、『○○のどこが好きなのか聞かれたから考えてみた→おかしい、思い付かない』現象。ユギはラストに掛けての成長に言及されてることが多いのを見るに、きっとそういう褒めどころの問題なんじゃないかと思いました。
章を選んでもらうやつは、アテム派はほぼ第三章「メリィ・イ・セシェン」に占められてました。これはまぁ、アテムがメインで出てくるのそこだから順当な結果です。例外が第四章「ウジャトの欠けたる眼」と第五章「我が面布を掲ぐるものよ」の二票。
ユギ派は結構章がばらけたのですが、比較的多めだったのが第五章「我が面布を掲ぐるものよ」と第六章「マアトよ見そなわせ」でした。ユギ成長中&成長後。
アテム派とユギ派で大部分でしたが、二つの「どっちも」にも票が入っていました。全項目使っていただけて実に満足です。そしてそこも含めて全体的には、第三章「メリィ・イ・セシェン」という回答が最多数でした。過半数超え。
ラストの展開は「意外だった」から「読んでた」まで、誰派か問わずまちまちのようです。コメントを見ると部分的に意外だったというのもあって、アンケートでなく拍手やメルフォから頂いてたコメントも含め、部分的にの部分は「ユギがあんなに成長すると思わなかった」か「ちょん切ったアレがそんなとこに」の二種だったんですが、どちらも序盤から計画してた流れだったので、いい意味で意表を突けてたらいいなーと思います。
因みに、アレに関しては、5話でセトがこっそり布に巻き巻きしてアケタテンよりお持ち帰りしてたりします。イアル野に往って先に往ってる人々と楽園生活を送るにしても、冥界の底に落ちて悪鬼たちの仲間入りをするにしても、アレが無きゃそういうことはできないわけで、自分が往く時までお預かりっていうのは、言ってみればまぁ最強の浮気防止策でした・・・セトがそこまで意識してちょん切ったかはともかく、結果として。
上で抜粋した以外のコメントから話順にいくと、まず言及頂いたのが宦官の下りでしょうか。堪え性を持ち合わせていないロクデナシ萌えです。宦官詳細ですが、番外編はその後のセトの話とその頃のユギの話の二本立てかなーという予定にしてしまいました・・・ので、ここでちょろっと書いとくと、アレは南インド式の宦官のつもりでした。古代エジプト式は玉の根元を毛糸で縛って血流悪くしてからジャキンとやってしまい、傷口を塞ぐ方法は数日熱砂の中に埋めておくだけという、5割以上の確率で死亡事故が起きた方式だったので、御執心の相手にやるもんじゃないなと。南インド式は、阿片を麻酔に用いて、傷口を塞ぐのも数日砂中に放置なんてものじゃなく即行われ、死亡事故ほぼゼロというものでした。術後は回復するまで牛乳等で栄養を取りながらだらだら寝てることが許されたそうです。この辺の休んでるセトは話中にも書いてますね。術後すぐは特に気が昂ぶりやすい状態ですが、精神的にも身体的にも術後に気を昂ぶらせるとか悪影響極まりないので、一番悪影響の元になりそうなアテムは、暫く面会謝絶を言い渡されてました。文句言いつつも医者には従ったようです。
次はそこから続いて過去編の空白期間とかその辺でしょうか。ロクデナシのロクデナシ振り、ご自由にご想像下さい・・・! でもまぁそこまでヒトデナシなことはしなかったんじゃないかなと。ロクデナシだけどヒトデナシじゃないギリギリライン。宦官とか浮気沙汰とかはヒトデナシじゃないのかといえば、そこは、ええと、若気の至りです。そっち方面はナムが連れてこられたちょっと前らへん(=セトが目に見えて揺らぎだした辺り)からは大分落ち着いた・・・筈・・・です・・・
セトの方は、実際のところ、かなり初期の頃からアテム好きだったと思います。どのくらいの方がお気付きかは分からないんですが、セトは最初から最後まで、「王と臣下だから」「マアトに背くことだから」「国家のためによろしくない」を理由に拒むことはあっても、アテム自身を嫌だとは、心の中でさえ一度も言っていないのです。政策やら浮気やらで怒ってることは多々ありますが、嫌ってる場面をとなると、私は書いていないのでした。
白い肌に青い瞳をずっと不気味がられてた時に、それを全然気にしない人が現れて、しかも綺麗な色だなんだ言われたら、やっぱり嬉しかったんじゃないかなと思うわけです。思うわけですって、私が書いたんだからもっとはっきり言い切れよという感じですが。アテムが何も背負ってなかったら、セト普通に応えてたんじゃないかな・・・
その次となるともう蜂起前夜ですね。言うのが遅いの一言に尽きる蜂起前夜・・・ほんの一瞬の紛うこと無き両想いでした。
ここ、実は初期プロットの段階ではちょっと違う感じの展開でした。蜂起に至るまでの仲間集めをセト自ら色で籠絡的な感じでやっていて、それが半分だけばれて、つまり計略についてはばれなかったけど浮気してると思われて、それでまぁ手荒くごにょごにょと。そして事象については事実だけど心情については誤解という微妙な状況のまま箱詰めへ・・・という予定でした。予定変更はセシェンの詩を作った辺りで。詩を作った時に、ここのアテムの口説き文句(というのかなんなのか)を思い付いて、そうだこっちでいこう、と。私の中のアテムがたとえ身体だけでも他の奴にやるのは嫌だとNG出してきた・・・ような感じです。科白思い付いて路線変更。
過去編の次はユギの成長過程。ユギ派でコメント下さった方々のユギを選んだ理由は主に「ユギが成長できたから」でした。成長する主人公は少年漫画の王道・・・! ということで少年漫画の同人小説的にもそこのところ踏襲してみました。
ユギの成長に絡んでは、周囲のキャラたちへのコメントも有り難う御座いました! アイシスとかシモンとかの気苦労は書いてて楽しかったです。あと、拍手やメルフォの方で頂いたコメントですが、ケメヌ公をいいって言って頂けたの嬉しかったです。オリキャラじゃないと言い張りますがオリキャラみたいなキャラだったので、許容されるかちょっと不安なところでした。因みに、髪型は当然のことながらヒトデです。
次いでアンズの雨乞いシーン。やっぱりアンズであるからにはダンサーやらせなくては・・・! という意気込みで書いてました。そしてここで初めて出てきた本名アンズ、のちの「ユギの王座の女どうするのさ?」問題解決のためにずっと伏せ続けてたわけですが、「舞さん(らしき人)の話が嘘ならなんでそんな名前?」については、「実は嘘じゃない」「それとは別件で祖先がなんかやらかしてる」「わざと悪い名前を付けることでそれ以上の災いを呼ばないようにするという呪術的なものを信仰してる家系」辺りからお好きなのお選び下さい。
で、ラストですねー。ラスト、ユギに直訴した侍女は過去編でセトに何をしているのかって聞いたのと同じ人のつもりでした。過去編の時に地の文で彼女が侍女の領分を越えたのはこの時とのちの二度きりって書いてるんですが、その「のち」がここでした、と。あと、この人はアレです、モクバが唯一信頼していた家政婦さん。過去編の地の文(=プント王記述)が矢鱈彼女を良き侍女だったと褒めてるのは、唯一信頼の設定を取り入れようとした結果でした。
ラストのラストは、古代エジプト的にハッピーエンドなわけですが、ここがハッピーエンドなのは主に女性陣の功績でした。ナイルに流された箱を追い掛けて正しい葬礼を上げようとしたアイシス、セトの13裂きののちミイラを修復したマナ、セトが心置きなく往ける理由である「ユギの問題無い王位」を確定させたアンズとその案を出した舞さん(らしき人)、もう一つ心置きない「国境の安定」に関わる擬人化ブルーアイズさんたち、セトが王であるまま去れるようにした名も無き侍女。誰のどの行動が欠けても、バッドエンドになってしまうのです。
女性陣の行動を組み合わせるとハッピーエンド、という結末は、狙って書いてました。パズルみたいなハッピーエンドをやりたかった・・・原作でパズルが重要アイテムなだけに。
アンケートに関しては以上でしょうか。長い長い。答えて下さった方々に感謝でした!
以下メルフォ分のレスです。
>ソノさま
上の結果発表にくっ付けようかとも思ったんですが、ただでさえ長い記事が更に長くなりそうだったので別個にレスしますー。
アイシスとケメヌ公は色々と美味しいところを持っていきました・・・セト側とユギ側を繋ぐ立場上、重要なところに常にいましたね! そして第五章は正にアイシスの本気でした。全体通して暗躍っぷりが半端無いですアイシス。何気にエジプトは彼女のものなので、王座に関しては人一倍気を揉んでたんじゃないかと思います。
アテムは・・・ええ、私も書いてて楽しいですが自分が付き合いたいとは間違っても思わないタイプですね! セトと付き合って欲しいタイプです。セトは性質悪いのに引っ掛かるタイプだと思ってます。と力説します。
物語燃え、最後まで燃え尽きてなかったでしょうか。長らく書いてた話だったので、話自体も面白かったと言ってもらえると書いた甲斐あったなーと嬉しいですv
他、拍手有り難う御座いました! 路線変更したりヒエログリフ化したり、セシェンの詩、実は凄く気に入ってます自分で・・・
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