注意! カップリングも傾向もごった煮の無法地帯です。苦手な方はUターンどうぞ。最近はシモネタにも注意した方がよさそうです。今日、昨日、明日。起きてから寝るまでが一日です。
一日空きましたがカオスなシム日記の続きです。注意書きとか諸々あるので、未見の方は遡って最初のシム日記からどうぞ。
シム瀬人三人目は早々にママポジションを獲得したり同じくパパポジションを獲得したバクラとくっ付いたりと、一人目二人目とは傾向の異なるシム瀬人でした。
しかしバカンスの頃には随分といちゃいちゃしていたバクラと瀬人も、最初からそうだったわけではありません。最初は、バクラの片想い気味に始まりました。

既にバカンスの項で見た通り、瀬人は比較的じっとしてるのが好きです。インドアです。家の中にある娯楽品でいうと、チェスやピアノ、絵を描くなどをしていることが多いです。偶に、機嫌良くジャムを作ったりもしています。本を読んでいる姿も割りと見掛けます。実は低血圧で朝起きたあと暫くはベッドの上でぐだぐだしてます。
逆に、雪山で大はしゃぎの図を見れば分かるように、バクラは動き回るのが好きです。体力が満タンになれば(体力は寝ると回復)すぐさま起き出して、庭にあるロデオマシンで身体を鍛えたり、プールで一泳ぎしてみたりします。そして時間が来ればちゃっちゃと仕事に出掛け、上首尾で帰ってきます。
つまり多分二人は非常に不一致な性格をしているのですが、先に相手に合わせるようになったのはバクラでした。↑のように、全く好きでない筈のチェスをしたり、瀬人がピアノを弾いていると寄ってきて聞き入ったり、どこに惹かれたかそういうことをし出したのでした。
そんなバクラを瀬人は最初特に意識していなかったような気がしますが、バクラがかなりまめまめしい性格で瀬人に話しかけていたため(そして幸いなことに趣味の異なる二人も共通の好ましい話題にはこと欠かなかったため)、しだいに二人の好感度は上がっていったらしく、最終的にはこの家の最初の紹介で示した通り、バクラからの熱烈なアタックで二人の間にハートが点灯する運びとなりました。
一方その頃、残る二人の大人がどうしていたかというと、複雑な関係を築いていました。

これは獏良君から仕掛けたものですが、御伽ちゃんは軽い抱擁は取り敢えずさせてくれます。しかし、少し抱擁の新密度が上がると、途端に抵抗してきます。

このように。この吹き出し内の歪められた顔は本気で嫌がっています。初期の家の中ではよく見られた光景です。ですが、不思議なことに、このあと、しばしば↓のようなことが起こります。

この抱擁は御伽ちゃん側からです。が、なんだそれじゃあさっき拒絶されたのは単に虫の居所が悪かっただけかと思ったのか獏良君が再び抱擁を返そうとすると、

こうです。ツンデレにもほどがある。
そしてその頃バクラは、幸せに瀬人の夢を見ていました。

この時点で、この家の人々がよく見る夢の内容は下記のような感じでした。
バクラ→瀬人関係、エクササイズ、配線や機械などの技術
瀬人→子供たち関係、エクササイズ、配線や機械などの技術
御伽ちゃん→エクササイズ、パーティ
獏良君→金
子供たち→瀬人関係、自分以外の子供関係、勉強、玩具
子供たちは全員同傾向でした。瀬人がバクラの夢を見るのはもうちょっとあとです。具体的にどれくらいあとかというと、例えば、どう見ても使用済みのラブベッドの横で談笑するような間柄になってからと言うことができるでしょう。

ラブベッドのデザインは凄まじいですが、このけばけばしいベッドの様子に反して談笑する瀬人のポーズは可憐です。因みにこの時瀬人はバクラにからかわれていました。実際に何をからかわれたのかプレイヤーが知る術はありませんが、からかわれているにも拘らず瀬人のバクラに対する好感度は上がっていたので、多分、さっきは良かっただの何だの言われたのでしょう。
そして、そのあと家の状況はあまり変わらないまま(強いて変わった点を上げるならバクラが子供たちに顔を忘れられた)、前回・前々回日記分のバカンスに出掛けることになりました。
このバカンスは子供たちにバクラの顔を思い出させ、二組の大人たちに進展をもたらしました。

御伽ちゃんがキスを拒まなくなった、どころか、一足飛びに、

真紅のハートを点灯させました。獏良君はまだピンクハートです。あれだけ拒んでましたが、実はずっと、御伽ちゃんの方が感情値は高かったのです。まさしくツンデレ。
しかし問題はありません。同じ日の内に、獏良君にも真紅のハートが点りました。

こうして家庭内に二組のカップルが成立しました。好みが上手く分かれているのか、大人四人は皆ある程度以上に仲がいいですが、浮気は兆しもありません。
ところで大人がべたべたしてるからか、子供がそれをちょっと真似るようになりました。

まぁ、ここまでなら問題無し。一応、ラブベッド等は子供の立ち入らない場所(子供の興味を引くものを設置していない場所)である二階に置いてあるので、今後も問題は起こらないでしょう。
ところで既にくっ付いていたバクラと瀬人がそれ以上何を進展させたのかというと、それはバクラの出勤時と帰宅時に関係のあることです。

このバクラは今から出勤するところですが、

瀬人が見送りにきています。見送るというコマンドはありませんが、ここ数日バクラの出勤時に合わせて表へ出てくるので、きっと見送っているのでしょう。
帰宅時は、もっと分かりやすいです。バクラが帰ってくると、例えば読んでいた本を閉じて、もしくはチェスを中断して、ピアノの鍵盤から指を離して、瀬人は玄関を出て行きます。帰ってきたばかりのバクラがそれを見付けると、多くは「ロマンティックな」という指定付きのキスが始まります。
さて話が帰宅時まで飛んでしまいましたが、バクラの出勤後残る大人が何をしているかも載せておきます。

彼らは大抵食事をしながら他愛無い話をします。この時のお題目はロマンスについてだったようです。獏良君がロマンスを否定していますが、残る二人がそれに賛同しています。多分、彼らにとって、彼らが非常に家族嗜好であるが故に、ロマンスは現実的でないのでしょう。
ところで、バクラもまた家族嗜好です。他家の人間との会話では最近の調子を聞かれることもあるのですが、何の調子を聞いてくるかはその時々相手の興味嗜好によって異なります。しかし、たとえ最初に振った話題が最近の仕事の調子についてだったとしても、それ以外の何だったとしても、バクラの話し相手は最終的には家庭の話を聞くことになります。何を話していても家の話に話題を転換させるバクラは余程家族を好きなようです。
拍手有り難う御座いました! 七夕とか学生妄想とか萌えは尽きません。
シム瀬人三人目は早々にママポジションを獲得したり同じくパパポジションを獲得したバクラとくっ付いたりと、一人目二人目とは傾向の異なるシム瀬人でした。
しかしバカンスの頃には随分といちゃいちゃしていたバクラと瀬人も、最初からそうだったわけではありません。最初は、バクラの片想い気味に始まりました。

既にバカンスの項で見た通り、瀬人は比較的じっとしてるのが好きです。インドアです。家の中にある娯楽品でいうと、チェスやピアノ、絵を描くなどをしていることが多いです。偶に、機嫌良くジャムを作ったりもしています。本を読んでいる姿も割りと見掛けます。実は低血圧で朝起きたあと暫くはベッドの上でぐだぐだしてます。
逆に、雪山で大はしゃぎの図を見れば分かるように、バクラは動き回るのが好きです。体力が満タンになれば(体力は寝ると回復)すぐさま起き出して、庭にあるロデオマシンで身体を鍛えたり、プールで一泳ぎしてみたりします。そして時間が来ればちゃっちゃと仕事に出掛け、上首尾で帰ってきます。
つまり多分二人は非常に不一致な性格をしているのですが、先に相手に合わせるようになったのはバクラでした。↑のように、全く好きでない筈のチェスをしたり、瀬人がピアノを弾いていると寄ってきて聞き入ったり、どこに惹かれたかそういうことをし出したのでした。
そんなバクラを瀬人は最初特に意識していなかったような気がしますが、バクラがかなりまめまめしい性格で瀬人に話しかけていたため(そして幸いなことに趣味の異なる二人も共通の好ましい話題にはこと欠かなかったため)、しだいに二人の好感度は上がっていったらしく、最終的にはこの家の最初の紹介で示した通り、バクラからの熱烈なアタックで二人の間にハートが点灯する運びとなりました。
一方その頃、残る二人の大人がどうしていたかというと、複雑な関係を築いていました。

これは獏良君から仕掛けたものですが、御伽ちゃんは軽い抱擁は取り敢えずさせてくれます。しかし、少し抱擁の新密度が上がると、途端に抵抗してきます。

このように。この吹き出し内の歪められた顔は本気で嫌がっています。初期の家の中ではよく見られた光景です。ですが、不思議なことに、このあと、しばしば↓のようなことが起こります。

この抱擁は御伽ちゃん側からです。が、なんだそれじゃあさっき拒絶されたのは単に虫の居所が悪かっただけかと思ったのか獏良君が再び抱擁を返そうとすると、

こうです。ツンデレにもほどがある。
そしてその頃バクラは、幸せに瀬人の夢を見ていました。

この時点で、この家の人々がよく見る夢の内容は下記のような感じでした。
バクラ→瀬人関係、エクササイズ、配線や機械などの技術
瀬人→子供たち関係、エクササイズ、配線や機械などの技術
御伽ちゃん→エクササイズ、パーティ
獏良君→金
子供たち→瀬人関係、自分以外の子供関係、勉強、玩具
子供たちは全員同傾向でした。瀬人がバクラの夢を見るのはもうちょっとあとです。具体的にどれくらいあとかというと、例えば、どう見ても使用済みのラブベッドの横で談笑するような間柄になってからと言うことができるでしょう。

ラブベッドのデザインは凄まじいですが、このけばけばしいベッドの様子に反して談笑する瀬人のポーズは可憐です。因みにこの時瀬人はバクラにからかわれていました。実際に何をからかわれたのかプレイヤーが知る術はありませんが、からかわれているにも拘らず瀬人のバクラに対する好感度は上がっていたので、多分、さっきは良かっただの何だの言われたのでしょう。
そして、そのあと家の状況はあまり変わらないまま(強いて変わった点を上げるならバクラが子供たちに顔を忘れられた)、前回・前々回日記分のバカンスに出掛けることになりました。
このバカンスは子供たちにバクラの顔を思い出させ、二組の大人たちに進展をもたらしました。

御伽ちゃんがキスを拒まなくなった、どころか、一足飛びに、

真紅のハートを点灯させました。獏良君はまだピンクハートです。あれだけ拒んでましたが、実はずっと、御伽ちゃんの方が感情値は高かったのです。まさしくツンデレ。
しかし問題はありません。同じ日の内に、獏良君にも真紅のハートが点りました。

こうして家庭内に二組のカップルが成立しました。好みが上手く分かれているのか、大人四人は皆ある程度以上に仲がいいですが、浮気は兆しもありません。
ところで大人がべたべたしてるからか、子供がそれをちょっと真似るようになりました。

まぁ、ここまでなら問題無し。一応、ラブベッド等は子供の立ち入らない場所(子供の興味を引くものを設置していない場所)である二階に置いてあるので、今後も問題は起こらないでしょう。
ところで既にくっ付いていたバクラと瀬人がそれ以上何を進展させたのかというと、それはバクラの出勤時と帰宅時に関係のあることです。

このバクラは今から出勤するところですが、

瀬人が見送りにきています。見送るというコマンドはありませんが、ここ数日バクラの出勤時に合わせて表へ出てくるので、きっと見送っているのでしょう。
帰宅時は、もっと分かりやすいです。バクラが帰ってくると、例えば読んでいた本を閉じて、もしくはチェスを中断して、ピアノの鍵盤から指を離して、瀬人は玄関を出て行きます。帰ってきたばかりのバクラがそれを見付けると、多くは「ロマンティックな」という指定付きのキスが始まります。
さて話が帰宅時まで飛んでしまいましたが、バクラの出勤後残る大人が何をしているかも載せておきます。

彼らは大抵食事をしながら他愛無い話をします。この時のお題目はロマンスについてだったようです。獏良君がロマンスを否定していますが、残る二人がそれに賛同しています。多分、彼らにとって、彼らが非常に家族嗜好であるが故に、ロマンスは現実的でないのでしょう。
ところで、バクラもまた家族嗜好です。他家の人間との会話では最近の調子を聞かれることもあるのですが、何の調子を聞いてくるかはその時々相手の興味嗜好によって異なります。しかし、たとえ最初に振った話題が最近の仕事の調子についてだったとしても、それ以外の何だったとしても、バクラの話し相手は最終的には家庭の話を聞くことになります。何を話していても家の話に話題を転換させるバクラは余程家族を好きなようです。
拍手有り難う御座いました! 七夕とか学生妄想とか萌えは尽きません。
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