海馬邸の使用人たちが、どれくらいいてどんな生活をしているのか考えてみました。コミックスをガン見した限りでは使用人の服装に種類があるようなので、うっかりヴィクトリア朝的生活かもしれません。待遇は良くなってるにしても。
　上級使用人と下級使用人には分かれてそうな雰囲気ですよね。執事がいる時点でそこは確定です。玄関お出迎え要員は下級使用人のフットマンでしょうか。初期の頃海馬邸を訪れた遊戯たちにモクバが居並ぶ使用人（コマに写ってるだけで十二人）を指して全部自分の使用人だと言っているので、瀬人用の使用人も恐らくいるわけです。同じだけ、あるいはもっとたくさん。ヴィクトリア貴族でもなかなか難しかったほどの使用人を抱えてそうです海馬邸。
　廃人になってた時の瀬人の世話をしていた家政婦さんは、家政婦ということなので女版執事の位置でしょうか。女性使用人統括係。廃人瀬人の傍にいて目覚めた瀬人に意見できるくらいなので、使用人の中では偉い人の筈・・・！
　使用人たちの部屋は、やはり地下でしょうか。ヨーロッパ貴族のお屋敷みたい（城之内君談）な海馬邸なので、それらしい造りだと信じると地下の筈です。上級使用人には個室、他は大部屋が割り振られている感じで。
　勿論庭師とかもいるんだろうなーと思います。アニメを参考にすると庭も凄いです海馬邸。ゲストが来れば庭師が案内しポーターが荷を運ぶんでしょうか。何か娯楽をとなると娯楽係がカードなりチェスなり狩猟なり、本日のゲームを用意するんでしょうか。さすがにそこまでじゃないとは思うものの、瀬人が自分で身支度をしない人種であることを考えるとそこまでかもしれません。服は執事が着せるもの。執事は音も無く部屋へ入ってくるもの。これ、使用人は使用人という生きものだと思ってないと無理ですよね・・・プライバシーゼロ。アニメのジークがごとく入浴も手伝わせてたらどうしてくれよう。・・・瀬人ならありですね！
　ところで自分で身支度をしない人種は瀬人だけなのかモクバもなのかが気に掛かります。凄く。


　拍手有り難う御座いました！　ファラオスマイルに萌え。