注意! カップリングも傾向もごった煮の無法地帯です。苦手な方はUターンどうぞ。最近はシモネタにも注意した方がよさそうです。今日、昨日、明日。起きてから寝るまでが一日です。
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 書き終わってから日記と思ったらこんな時間になっちゃったので、書き終わってないけど日記書きに来ました。更新できたらあとでもう一回書きに来ます。

 ところで、昨日小さい家具が欲しくなって色々あるというららぽーとまで凄い気合入れて行ったのですが、結局何も買わずに帰ってきてしまいました。色々あったけど私の部屋にはモダン過ぎた。うちが比較的アンティーク調なので、あそこでもの買って設置したら確実にそこだけ浮きます。
 因みに系統的には、

姫系

↑こういう感じのアンティークではなく、

貴族の子女系?

↑こういう感じのアンティークです。ここまで凄いわけありませんが。これの廉価版みたいな。全力でド耽美な生活中です。根が優雅じゃないから全力出さなきゃ保てない。目指すところはプラスチックとかが見えるところに無い状態ですが狭い家なので難しいです。そういうのはあれだ、豪邸に住んで初めてできるものですね。いいなぁ豪邸。宝くじに五回くらい当たったら建てれるかな。宝くじ買ってないですが。


 拍手有り難う御座いました! 更新頑張ります。
 ちょっと時間取れるのでセネトの続きを書いてるんですが、筆の進みではなく展開の進みが遅々として前へ行きません。話のテンポがスロー。過去編に入る前にセトとマナの心の動きが微妙に解り辛いと(評論は信頼置ける友人に)言われたので、その辺解消すべく色々詰め込んでるのですが。次回更新分は多分セトで色々。確かに詰めといた方が話は解りやすい・・・過剰にスローになっちゃうのは筆力の問題かなー。
 先のことを書くと、今書いてるのが16話目で、大体18話目くらいで三章前編が終わる予定です。で、最初は前後編のつもりだったんですが、そうすると配分が後編の方が長くなっちゃってバランス悪いなーと思ったので、前中後編に分けることにします。過去結構長い。
 過去編ということで結末が見えてる章なんですが、見えてるだけに伏線とかあれこれ回収して進むのは面白いです。あ、あそこのあれはこれのことか、って気付いたら繋がってる、そんな感じにしたいんですよね。サーガ系小説なんかに多い、気付かなくても読めるけど気付いたら倍面白いとか、そういうの憧れです。
 そんなわけで続き書いてきます。目標:この土日。

 あ、そういえば人形ブログの方久し振りに記事追加しました。引越し前に撮ってたの上げるの忘れてました・・・


 拍手有り難う御座いました! 不完全三角形のぐだぐだな関係も萌えますよね!
 目は復活しました。心底良かった。夜までに見えるようになってなかったらPC弄っちゃ駄目とか言われてたんですが、見えてるのでガンガン弄ります。でも見えないままでも弄ってた気がせんこともない。
 まぁそれはそれとして、最近カップリングでない感じの瀬人と女の子の絡みが好きです。このサイトにあるので例を上げるなら特殊女体化でスミマセンがドミネーゼの静香ちゃん的な絡み方とか、ああいうのが好きです。それ以外でも普通にただの同級生ポジションの(というより城海とかでの彼氏の同級生ポジションの)杏子とか。あと瀬人と舞さんは数年後くらいに切っ掛けがあれば酒飲み友達になれそうな気がします。なんかあの二人似てませんか。性格とか性格とか性格とか。思考回路とか。微妙な道踏み外しっぷりとか。遊戯たちには話せない話とか話せそうじゃないですか。
 杏子とはむしろ彼氏の同級生ポジションがいいなと思って、静香ちゃんとは例に上げたドミネーゼのごとく間にモクバを置いてカイバーマンネタとか振りたくなる感じなんですが、舞さんとの場合は何故か瀬人に一人身であって欲しいです。というか舞さんも。一人身二人なんだけどお互いが100%対象外な感じで。こう、巧く言えないんですけど、青春時代(というには舞さんはちょっと遅い?)をふいにしまくった二人が理想です。嫌な理想ですね。
 男女と男男の話が入り乱れてアレなんですが、苦手な人はスルー推奨。なんというか、二人ともあの時代に→城之内君だったらいいんじゃないのって思うわけです。でも結局うだうだ悩んで言わないでいる内に青春時代終わっちゃった的な。そして数年後、今更になってそれをグチグチ(酒の力を借りつつ)愚痴りあうといいんじゃないのとかそういうことです。お互い相手をぼかしてるけどもし誰か第三者が聞いてたら同じ相手だってモロバレで、なのに当の二人は全くそれに気付いてないとかがいい。愚痴の内容は「お姉さんさすがに年の差にちょっと怯んだのよ・・・あとお金持ってないのにも怯んだ・・・愛に生きられなかった・・・あ、あとやっぱり先に仲間になっちゃうと駄目ね・・・」「・・・先に敵になると、更に取り返しが付かないが・・・いや多分挽回のチャンスはあったんだが・・・プライドと挽回を天秤にかけたらプライドが勝った・・・」みたいなのでいいと思います。こんなのを、毎回ループで話します。凄く嫌な会話ですが飲んで愚痴って次の日には二人ともケロッと忘れてます。そんな絡みがいい。
 瀬人が興行主で舞さんが賞金ハンターなので、数年後とかにうっかり再開の可能性は高い筈ですよね。その際には是非こんなぐだぐだな関係を築いて欲しいです。萌えませんかコレ。
 変な時間ですが、さっきまで眼科に行ってました。急に目が見えなくなってどうしようかと思った・・・
 視界がぼやけてなんだこれと慌てる内にどうやらおかしいのは左目で、左右の視力が急に変わっちゃったせいで遠近感とか死んだっぽいと判明→取り敢えず左目を押さえて右目でものを見ながら眼科へ。左目が炎症起こしてました。鏡見た感じなんともないのにな・・・
 一先ず目薬みたいなの点してもらったら大分マシになりました。夜頃には視界はほぼ元に戻るみたいです。日曜くらいまで点眼を続けて、悪化しなかったら問題無いとか。良かった良かった。元々視力も悪ければ目も弱いのでとうとう失明かと泡食いました。
 それにしても、あのパニクりまくった朝の一幕で少しだけ静香ちゃんの気持ちが解ったような気がします。見えなくなったらどうしようって考えるのは怖い・・・
 SとMについて考えてみました。本当、私はろくなこと考えやしない。
 瀬人はSかMかで言ったらどっちか。口調とか態度はお前どこの女王様だよって感じの時が多いですが、行動とか性格はMっぽいですよね。敵を豚呼ばわりにもベルトぐるぐる服にも最初は度肝抜かれたんだぜ。
 一般的に考えるとSの振りするのはMの振りするよりも簡単なので、Sは振りかもしれません。でも一般論で言い出したら真性の人はSとMを兼任してる人が多いので、どっちにも見えるということは瀬人も兼任タイプなのかもしれません。真性なの前提かよって感じですね。それ以前にどこの一般論だよって感じですね。
 そんなわけで瀬人ですが、個人的には兼任でSM両方であって欲しいです。真性で目覚めてたらいいと思います。一度で二度美味しい・・・!
 
 
 メールにレスしようとしてレスのレスになっちゃうことに気付きました。でも一言言いたい・・・! 妥当なところでアベサダ、いっちゃって他を見るな、実に瀬人らしくて萌えです。

 他、拍手有難う御座いました! ギャップ萌えいい。
 瀬人のド耽美趣味(例:私室、マダムコート等)ってアレ素なのかな・・・なんて思ってみました。アレは素でそういう趣味なのか、それとも気合入れて優雅な生活を心掛けてるのか。
 気合入れて優雅な生活っていうのはアレです。どう考えても瀬人の私室は仕事人には生活し辛いと思われる点で気合。楽な方へ楽な方へ改装して実を取っていくわけでもなく、意地でも印象の優雅さを保ち続けてるとかそういう感じです。
 普通にそういう趣味なのかなと思いますが(普通ではないですが)、成り上がりなの考えると、密かに無理して館の主やってるかもしれません。実はもっとモダンでラフなのが趣味かもしれない。似合わない気しかしませんが。瀬人がサイケとか好きだったら笑う自信がある。サイケな空間にいる瀬人にはむしろ萌えを感じる気もするんですが、サイケが好きな瀬人は凄く想像が付きません。なんだろう・・・こう、サーカス模様とかドット模様とかにも同じことを感じる。それらの模様と瀬人の組み合わせには萌えるのに。デザイン的な萌えとキャラクター設定的な萌えの違いでしょうか。でも書いてる内に瀬人がそういうデザイン好きでも萌えるような気がしてきました。ギャップ萌え、いいじゃないですか・・・! 本当はそういうの好きなのに気合入れて部屋やら服やらをド耽美に保ってるのも可愛いと思います。
 遊戯王での古代と現代の繋がりってどうなってるんだろうと、原作最終話を見る度に思います。具体的には瀬人とセト、イシズさんとアイシス、じいちゃんとシモンの関係が気になります。
 この三組は途中まで同一人物だと思ってたのですが、だとするとラストで現代の瀬人たちが生きてるのに冥界にいるのが不思議になってしまいます。でもじいちゃんの昔話でじいちゃんはシモンって呼ばれてたしなぁ・・・
 イシズさんの墓守りの一族の話やゲームのセトの話を聞いてると祖先っぽいような気もします。でもそれだと瀬人がたまに古代の記憶を見てるのが謎です。やっぱり同一人物?
 なんか、じいちゃんは同一人物な気もするんですよね。シモンと呼ばれてたのもありますし、文庫の解説で実は気のいい老人なのは見せ掛けで遊戯に試練を与えてる存在なんじゃないかとか書いてあったので。既に冥界に行ってるけどファラオの試練の時に合わせて地上へやってきたバー(古代エジプトでは死者の書にとある呪文を書いておくと人型はもちろん鳥とか花とか好きな姿になって冥界と地上を行き来できました)だったりしないかな・・・と。
 あ、でもそうするとじいちゃんは最終回後に冥界に帰ってないと変? いや思いのほか現世が楽しくて帰るの渋ってるのかもしれませんが。
 カァ、というのもありかなぁ・・・色々想像が尽きません。
 
 
 拍手有難う御座いました! 古代はロマンです。
 なかなかセネトの16話目が書き上がらないのでお茶濁し的に前回更新分の最後の呪文の訳とか載せてみたりします。話中でもどういう目的の呪文か書いてて細かい内容はフィーリングで「あー呪文っぽいなー」くらいに思ってもらえたらいい程度なので、興味無い人は適当に読み飛ばして下さい。


<セネトに書いたの>
    おお、ウシルとなりし王を見よ
    朝にケペレルとなり夜にアトゥムとなるもの、汝を拝礼し彼は言う。
    我は天への道にあり
    汝、扉を開かれよ
    この死せる王は来たり
    ウシルとなりし王は来たり――
    …………
    ――願わくば、西の国を出でて、またこれに入らん。
    扉の主よ、我は答える。
    汝、昇りつつあるもの
    王なりし時のラァなり。
    汝、己を生みしもの
    眷属の長のラァなり。
    汝、神々の中にいてなるもの
    太陽上のアトゥムなり。
    汝、今日を知り昨日なるもの――
    …………
    ――我、勝利せしもの
    大いなるマアトの神々を前にして言わん。
    我が心臓は語る
    我はなさざりき――
    …………
    ――おお、ウシルとなりし我を見よ
    我、アクナムカノンは来たり。

<訳っぽいの>
    おお(神々よ)、死んで冥界の王オシリスとなった王の姿を見るがいい
    朝にスカラベとして再生し(変化しながら一日を過ごし)夜にアトゥムとなってまた沈む(太陽の化身である神)貴方を拝礼し王は言う。
    「私は今(太陽神のように死から復活するため太陽の船(太陽神は毎日これに乗って時間を廻る)に乗ろうと)天へ向かっている
    太陽神ラァ(=スカラベ=アトゥム=太陽)、(私が冥界からイアル野へ入るための)扉を開くのです
    この死んだ王は来た
    死んで冥界の王オシリスとなった王は来た――」
    …………
    「――願うことには、(この試練の道を通り抜けて)西の国(=死者の領域)を去り、また冥界にやってきたい(ただし今度は試練の道でなく死者の楽園イアル野へ)。
    (冥界の)扉を護る扉の主よ、私は貴方の問い(=「扉を護るものは誰か?」)に答える。
    貴方は昼間の昇りつつある太陽
    王として神々を支配していた時のラァである。
    また、貴方はラァの一族の始まりの存在
    (オシリスやイシスたちを纏める)眷属の長のラァである。
    貴方は神々の中に存在している神
    太陽神の一形態としてのアトゥムである。
    貴方は毎日再生復古を繰り返す存在、(廻る時としての太陽である)――」
    …………
    「――私は(ここまでの試練を)乗り越えてきたものだ
    大いなるマアト(=真理・モラル)の神々(=42柱の冥界審判の判事たち)(=古代エジプトの州の神)に宣言する。
    私の(これから秤に掛けられる)心臓(=思考や精神の象徴)(=罪に穢れると重くなる)は証明する
    私は(生前、心臓が重くなるようなことを)しなかった――」
    …………
    ――おお(神々よ)、死んで冥界の王オシリスとなった私の姿を見るがいい
    私、アクナムカノンは(全ての試練を乗り越えここまで)来た。


 こういう意味でした。<セネトに書いたの>の時点で私が勝手に端折ったり内容弄ったりしてますが、大元はウナス王のピラミッド碑文を参考にしてます。あと、呪文を直接ではないですが、ウナス王の碑文で何言ってるんだかさっぱりな箇所はアニの死者の書とか見て適当に見当付けたりしました。アニの死者の書は呪文系のなかではとっつきやすい気がします。ちょっと俗っぽい。
 やっぱり王様とか貴族の碑文や死者の書は格式高過ぎて難しいです。残存資料からすると、どうも当時の神官たちですらエリート以外は「何言ってるのかさっぱり分からないけど昔の偉い神とか神官が考えたらしいから取り敢えず読んどくか」みたいな感じだったとか。ギリシャ化が進んだ末期王朝に至っては、文章を書いたところで読める人間がほぼいなくて、神殿の前で売られる安い挿絵重視のが死者の書の主流になってたみたいです。まぁ古王国か下手するともっと古い時代から末期王朝まで、少なく見積もって3000年前後経ってるので、仕方ないといえば仕方ないです。日本人だってまだ平仮名すらない時代の神道の文書渡されて解説しろって言われたら困る人が大半ですよね。
 古代エジプトでは新王国の頃すでに中王国の字体や言い回しは格式ばった文書用の扱いでしたし、末期王朝では新王国の文字ですら古典になってて読めるのは神官だけとかだったのでロゼッタストーンのようなことになってました(同じ内容が「もはや模様」「神官や行政官が正式な場で論議する時用のガチガチに硬い文」「大衆向けに噛み砕いた文」の三種類の文字&文体で書いてある)。
 しかしそういう古い言葉を操る図というのは萌えですよね。呪文を唱える神官とか萌えですよね。セトは古い呪文も意味を解って唱えられたんじゃないかな・・・と夢見てます。セトとかアクナディンとかシモンとか、その辺三人が他の面々よりちょっと古典ゆかしい喋り方なのに萌えるって話です。
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