注意! カップリングも傾向もごった煮の無法地帯です。苦手な方はUターンどうぞ。最近はシモネタにも注意した方がよさそうです。今日、昨日、明日。起きてから寝るまでが一日です。
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 巻き戻しオブ12時間。ファンタジカル妄想、いよいよラストダンジョンの王宮です。
 王宮へ入ることができた遊戯たちは、あちこちうろうろしながらも王の間を目指しました。うろうろしてる間に宝物庫を見付けてちょっと興奮してみたり、騒いだから兵士に見付かって戦闘になったり、王の間に近付くに連れて神官(魔法攻撃してくるよ)が増えて大変だったりしましたが、久し振りに握ったウアス杖の感触に原作一巻当時のごとくハッスルした撲☆殺☆王の功績で、そこそこ楽に進むことはできました。
 ちなみに、この辺りで役に立つ戦闘要員はアテム・瀬人・モクバ・獏良君の四人辺りです。他? 他はモンスターとの戦闘では通常通りの力を発揮しますが、人間を倒すのには躊躇いが生じて動きが鈍ってます。人間の相手は、八つ裂き刑が見世物だったような古代のファラオや、社員教育に銃の撃ち方が含まれてるような企業の取締役たち、精神回路ぶっ飛んでるとしか思えないホラー愛好家などに任せるのが無難です。
 そうこうしながら進み、一行は王の間に辿り着きました。王座に一人の男・・・動物・・・男・・・? が座っています。
「え、アレ何、モンスター? カードじゃ見たことねぇけど」
「いや城之内君、あれはセトだ」
「でも、セトって、前に貴方の記憶の世界で見たけど、こう、もうちょっと普通に人だったわよ?」
「ああ、そっちじゃなくて、神の方の・・・」
 という会話が繰り広げられました。半人半獣のセトが立ち上がります。
「いかにも、私はヌトの子セト。九柱の神々の内に力強きものである」
 まぁ、折角の自己紹介ですが凡そ一名にしか意味は伝わってません。伝わった一名であるところのアテムがなんの目的で現代に『闇』を蘇らせるのか問うと、セトがこう答えました。
「いかなる結末を迎えようと、依然として、不敗にして不死の私が、私自身の仇を取るため現れることの何が不自然だろうか?」
 通訳ー! お客様の中に古代エジプトの神様理論をお解かりの方はいらっしゃいませんかー! アテムを除く皆の頭の中が、一瞬こんな感じになりました。なんとなく皆の考えてることが解ったのでアテムが訳します。
「簡潔に言うと、神同士での王位争いに負けて処刑されたけどそれが不服だから報復しに蘇った、ってところだな」
 この往生際の悪さ、まるでどこかの瀬人のようです。勝つまでやる。
 そしてセトが『闇』を召喚! 真DMの闇の大魔神が現れました。千年アイテムはまだこっちが持ってるのに! と驚く遊戯たちですが、何も不思議なことはありません。闇の大魔神が千年アイテムの力によって石版に封印されたのも、その封印を解くには千年アイテムが必要なのも、これまで封印解除と再封印が繰り返されてきたことも、全て事実です。しかし最初は、まだ一度も封印されたことの無い、封印から目覚める必要の無い『闇』が存在していた筈なのです。狂った時間軸の中でそれが呼び出されただけのことです。
 で、最初に城之内君と本田君辺りが考えることを放棄しました。敵なんだから取り敢えず倒せばいいんだろ! そうだぜ城之内君! アテムもそろそろ説明するのが面倒になってました。
 そんなわけで戦闘です。取り敢えず倒せばいいんだろ、と思ったものの大魔神強いです。真DMでは人に従わず暴走してましたが、操ってるのが神だからか暴走するでもなく、遊戯たち一行のみに攻撃を定めてきます。
 戦闘、セト&大魔神のセットで一回かなー。セトが後列、大魔神が前列で。両方倒さないと戦闘終了できませんが、多分先に大魔神を倒すべきです。セトを先にと思っても大魔神がちょくちょくセトを庇うのでとても鬱陶しいです。大魔神を倒したらセトが眷属を呼ぶけどこっちは無視で。セトの眷属は倒しても倒しても現れます。
 そして見事にセトと大魔神を倒すことができたら・・・はまた明日以降に。以下もうちょっとだけ続きますー。


>セネト40話読みました。~の方
 五章はアイシス出張りますよー! フラグ乱立祭りにもアイシスは参加予定なので、お好きなフラグを選んだりクラッシュさせたりしながら読んで下さいv アイシスいいですよね・・・!

 他、拍手有り難う御座いました! ファンタジカル妄想もそろそろエンディングに突入できそうなので、あと少し楽しんでもらえると嬉しいですv
 時の魔術師に時間を巻き戻してもらいながら物凄く久し振りにファンタジカル妄想! まずはこの間のファンタジカル妄想粗筋1ファンタジカル妄想粗筋2ファンタジカル妄想粗筋3に入ってなかった部分の纏めからー。

『七つの宝具を集めよ。大いなる闇の力目覚め、世界をも揺るがすだろう』
 ホプキンス教授によって解読された石版には、要約するとそんな感じのことが書いてありました。なんともアバウトな内容です。七つの宝具がなんなのか、世界を揺るがすとは何が起きるのか、それらについての説明は一切記述されていませんでした。しかし教授によれば以前にも似たような石版が出土していて、それには古代エジプト第二王朝で目覚めた闇の力が世界を崩壊させようとしたという記録が刻まれていたとのこと。そういったことには昔のヤンチャで色々見てはいけないものを見て回ったじーちゃんの方が詳しいとのことで、遊戯たち一行は日本へ戻りじーちゃんに話を聞くことにしました。そこへレベッカと御伽ちゃんも付いてくることに。レベッカは先の纏めにもある通り機械師で、御伽ちゃんはシーフ系のジョブです。ブラック忍者のイメージです。ここへ来て漸く前列が永続二人になりました。
 そして日本へ、ですがその前にレベッカが少し飛行船を改造しました。モンスターが嫌がる音波を出す装置が取り付けられ、飛行中に敵に襲われることがなくなります。でも装置オフに出来るよ。オフにしてると二体目のブルーアイズに遭遇できるかもしれません。
 童実野町へ着くと、ペガサスから受け取った石版の写真とホプキンス教授の訳文を持って、遊戯たちは即座に亀のゲーム屋へ駆け込みました。それらを見たじーちゃんは、まず教授も言っていたエジプト第二王朝の話を始めました。
 権力争いに負けたかつての王族が、自分たちの王座を取り戻すため、『大いなる闇の力』を利用しようとした。旧王族の末裔が己の家に伝わる秘術によって『闇』の封印を解いたが、しかし『闇』は彼の祖先の頃のようには人に従わず暴走し、結局は現王朝の王子がそれを封印し直し、のちには王となったという。しかし不思議なことに、現王朝に対する反逆を行った旧王族の末裔の行方は知れず、処刑された記録も無ければ許されたという記録も無い。そして以降、世界各地で、歴史の節目に似たような話が起こるようになった。
 大まかには、じーちゃんの話はこうでした。そして世界各地の例として一つ、薔薇戦争の頃をじーちゃんが取り上げます。
「白薔薇軍を指揮していたものがケルトの『闇』を蘇らせたがやはり暴走が起き、赤薔薇側の兵士の一人が再封印を施したという伝説もあるんじゃ。そして、封印に際して白薔薇の指揮官はこう言ったという。祖先の残した秘術を蘇らせるため各地のそれらしき封印を当たっているが、ここも違ったか。とな」
 現在の事象もその『闇』の所為だとしたら、今の状態は『闇』の暴走の結果なのか、それとも『闇』を蘇らせた誰かの指図の結果なのか。その前に、七つの宝具とは千年アイテムではないのだろうか? あれはもう砂の下の筈ではないのか? 審議の結果、一行は取り敢えずエジプトへ向かってみることにしました。千年アイテムが砂に埋もれた、闘いの儀の地、そこが次の目的地です。
 遊戯たちは一旦童実野城へ行き、飛行船のメンテナンスを実施します。メンテナンス後の飛行船は、エジプトへ行くに充分な燃料と装備を搭載することになるでしょう。そしてそのメンテナンスの間、遊戯たちは様々な方法で時間を潰します。米里へ行ってみたり、そこでレッドアイズが暴れてたので回収したり、「私もお兄ちゃんみたいになりたいの!」と結構無謀なことを言う見習い戦士な静香ちゃんを仲間にしたり、三体目のブルーアイズをKCスタジアムで回収したり、海馬ランドに行ってみたり。海馬ランドでは遊べます。科学が消えようとアミューズメントの精神は不滅です。電子技術が利用できないならゼンマイ仕掛けに戻ればいいのです。飛行船だって再現できたのだから、遊園地の一つや二つ、どうにか作り直せないわけがないのです。
 そしてそんな海馬ランドで友情とか恋愛感情とかが進展したり後退したりした頃、飛行船のメンテナンスが終了します。次はエジプト、ルクソールへ!
 しかし行ってみるとエジプトは砂嵐が酷く、飛行船はカイロに着陸せざるを得ませんでした。カイロに着陸した一行はイシズさんたちに出迎えられます。そしてルクソールまでは船を出してもらうことに。どこかで見たような展開です。
 船が準備されるまでの間は自由行動です。が、エジプトも中世ヨーロッパ風になってしまっているので観光はできません。真面目に武器や防具を買い換えたりアイテム補充したりの買物です。因みにイシズさんは忙しく船の準備をしていますが、マリクやリシドとは話せます。リシドに話しかけたら回復かけてくれます。マリクに話しかけたら墓守シリーズカードを一枚貰えました。
 そして更に町を歩いていると、ここで獏良君に遭遇できます。「あれー? 遊戯君たちだぁ。皆揃ってこんなところで何してるの? ボク? ボクはねぇ、観光に来てたら急に世界が変になっちゃって困ってたんだ!」そんな気の抜けた声がどこからか。獏良君は仲間になりますが、ジョブは勿論TRPG通り白魔導師です。こんな終盤で漸く回復専門家登場! これがゲームなら私クリアできないな。
 そうこうしてる内に船の準備も整い、今度こそ目的地ルクソールへ。
 まぁ、ただでは進めません。船がナイルを航行していると、突然異変が起こります。最初に世界に異変が起きた時のように世界が真っ白になり、そして次に周囲を見渡した時、世界は中世ヨーロッパから古代エジプトに変化していました。またしても世界が変化。しかしそれだけではありません。この時は、なおかつ冥界の扉も開いていたのです。
 すっかり古代になってしまったルクソール・・・もはやテーベもしくはウアセト。町の中央には王宮が聳え立っていましたが、中には入れません。見張りの兵士に追い払われてしまいました。兵士たちは王宮の外門より外には出てきません。周辺の人々は困惑する現代人であるのに、そこだけまるで真実古代のようです。暫く町を探索し、結局有用な情報を集められなかった遊戯たちは、今度は西岸の王家の谷、つまり闘いの儀を行った場所へ行ってみることにしました。
 辿り着いてみれば崩れ去った筈の神殿は見事に復活しており、かつて千年アイテムを納めた石版は何も持たない空の状態で、その前に、いる筈の無い人が佇んでいました。冥界に還った筈のアテムがそこにいました。驚く皆に彼が説明することには、「エジプトでは、神は時間と言う概念に縛られない。複数の時間を自由に行き来し、何度も異なる誕生や死を迎えることができる。そしてそれらは決して平行な世界ではなく、一つの世界の中で起きるんだ」とのこと。正直現代日本人である遊戯たちには話の半分も理解できません。理解できたのは、つまり古代エジプトのそういう力を持った神の一人が開いた冥界の扉から地上に現れ、この世界の異変を巻き起こしているということだけでした。はた迷惑なことに、自分のみでなく世界を巻き込んで時間軸を動かしているのです。
 その神の目的は、闇の大魔神の封印を解き、自らの力とすること。そのため、石版がカードとして復活しようとした現代や、『闇』が復活した薔薇戦争の時代、古代エジプト時代が、こうしてごちゃごちゃになっているのです。
 ともかく、ここでアテムが合流しました。アテムは職業ファラオです。使える魔法は黒魔法で、通常攻撃はウアス杖による撲殺です(ウアス杖=所謂罪人の頭をかち割った石の笏)。初の棍棒系武器。彼には撲☆殺☆王の称号が(拍手から)与えられました。
 こうしてアテムが仲間になり、一行は再び東岸、町の方へ戻ります。しかしまだ王宮には入れません。アテムがいるのに王の許可無く王宮に云々言われます。アテムが言うには周囲の様子も自分の時代より古典趣味だし、多分、時代が違うんだろうとのこと。
 ともかく、石版が存在するということはこの時代にも千年アイテムがあるということであり、ゾークの時と同じくそれが鍵の可能性も高いです。王宮は諦め、一行はまずそれを集めてみることにしました。
「案外、クル・エルナで行われたという古代の秘術の、その古代が今なのかもしれないな」
 つまりは全ての元凶が今ここに。遊戯たちは事態の解決を図るべく、各地の神殿に収められている千年アイテム回収に向かいます。
 神殿は真DM設定で。プチダンジョン五連続です。で、千年アイテム七つに対し神殿五つということは、差分が二個存在します。目玉とペンダントとタウクと天秤と鍵は神殿でそれぞれのボス神官から入手しました。残るはロッドとパズル。その内のパズルは既にアテムが持っています。この時代のではないですが、そこはそれ、古代エジプトの神的時間感覚でオッケーです。パズルも一つの時間軸の中で何度も別の生成のされ方をし、それでいてどの方法で生成されたパズルも同一なのです。理解できない? たとえ近未来SFパラレルだろうと平安パラレルだろうと遊戯は遊戯で同じキャラだよってことです。
 そんなわけで、実質、未入手なのはロッドのみ。取り敢えず神殿にあったのを持っていけばなんとかなるかも? と王宮に戻ってみたら、ロッドは無しでも中に入れてしまいました。ラスボスの見当が付いたところで纏めは終了! 王宮内部の話はまた明日以降にしますー。


 拍手有り難う御座いました! フラグ乱立祭り、どう選んでみたかとか、その内ちょこっと聞いてみたいものです。
 レッツタイムマジック! 更新しました! セネト・パピルスの五章開始ですー。
 五章は、予定としてはアイシスが出張る章って感じでしょうか。あとはこの期に及んで登場人物追加とか・・・私これ本当に収集付けられるんだろうか。話としてはプロットできてるから心配して無いけど、登場人物全員に登場理由を持たすのが大変そうです。
 あ、それと、五章はフラグ乱立祭りの会場です。選り取り見取り、好きなフラグを選んでね! みたいな感じです。エジプト神話のフラグ乱立振りといったら半端無いので、エジプト神話をモチーフにしてるパラレルとしてその辺もリスペクトしてみました。最終的にどのフラグが成立してどのフラグがクラッシュするのかということについては、読んだ人が各々好きなように思ってもらえたらいい・・・エジプト神話の真髄は、「人は人、自分は自分」の解釈精神だと思うわけです。
 という感じで更新でした! 第五章、通算四十話目です。


>モクセト大好きなので、~の方
 モク瀬人いいですよね! 良くも悪くも小さい頃から二人きりの兄弟なので、お互いに影響受け合ってる部分は多いんじゃないかと思いますが、年齢的に瀬人からモクバへの影響はより大きそうかなと。それを瀬人側から瀬人が意識した状態で見たら、モクバは瀬人に最適化されてるってことになるんじゃないのかなーと、思ってそのフレーズを書いてました。言葉自体も最適化ってなんか萌えですよねv

 他、拍手有り難う御座いました! 今日はまず更新から!


 更新記録ー。
 ・セネト・パピルス 40話
 冒頭は実在の神殿壁文から。
 忙しいの金曜で終わりですー。そしたらこの間の土曜日とか忙しかった分が戻ってきて月曜まで三連休! 休みになったら更新と、あとストップしちゃってるファンタジカル妄想も再開したいです。ファンタジカル妄想、間が開き過ぎて忘れられてる気もしますが。再開というかオチ付けたい。
 あともうちょっと頑張りますー。ので、その間前に書いてたファンタジカル妄想纏め見てて下さい! 再開するぞ・・・!

 ファンタジカル妄想粗筋1
 ファンタジカル妄想粗筋2
 ファンタジカル妄想粗筋3

 粗筋じゃなくて全内容見たいって方や、粗筋に纏まってない後半部分も見たいって方は↓から。ファンタジカル妄想関連の記事リストー。

 ファンタジカル妄想記事リスト

 ・・・私も読み返そう、これ。もしろ私が細かいところ忘れてる。
 最近夜になると眠くて仕方なくなります。今日はあまりにも眠過ぎたから一回寝て起きて今これ書いてます。でもなんかまだ眠い。疲れてるのかなーと思ったら、私先週末からを風邪のくせに外出とか土曜も外出とかやってたんでした。疲れてるんだこれ。でも木金さえ耐えればこの間の土曜の代わりに月曜休みで三連休・・・! なのでもうちょっと頑張ります。
 話はちまちま書いてますが今日は300文字くらいしか進みませんでした。なんか、昨日全然書く時間が取れなくて0だったら、今日書こうとした時ちょっと感覚狂ってたんですよね。普段はほんの数文字でも必ず毎日何かしら書いてたので、一日書かないだけでこんな感覚狂うなんて驚きです。数文字とか、ファイル開いて書いたところまで読み返して変なところ修正とか、その程度でも取り敢えず書いてれば何かしら字書き脳みたいなところが動いてるんだろうな・・・今日は脳味噌動かしました。
 しかし一日で感覚狂うなんて、まるでスポーツのようですねー。私は運動神経死んでるタイプの人間だったので昔からスポーツやる人の一日やらないと感覚狂うって話がよく分からなかったんですが、こういう感じなんでしょうか。文科系で体感できるなんて意外でした・・・
 そしてふと思いましたが、デュエリストも一日カード触らないと感覚狂うとかあるんでしょうか。遊戯王の皆は毎日カード触ってるのかなー。遊戯とか城之内君は学校でデュエルしてるっぽいから、平日=学校でデュエル、休日=あれば大会とかデッキ調整、みたいな感じでしょうか。瀬人はどうしてるのかな・・・平日デュエルする相手とかいなさそうですけど。というか平日デュエルする暇も無さそうですけど。オンラインデュエルとか遊戯王の世界にもあるんだったら、空き時間にやってたりするのかなーとは思います。やってるとして、オンラインで実名(もしくはゲーセンのKAIのように瀬人と推測できる名前)登録なのか匿名登録なのか気になります。実名だとチャレンジャーわんさかいそうですね。瀬人が接続すると来たぞ来たぞってチャット欄が慌しくなります。匿名だと、対戦してみたら相手ブルーアイズ使いだったんだけどこれって・・・みたいな感じ。持ってないカードも使えるタイプのシステムだとデッキで判断はできないですけど。
 すっごい忙しくて数日オンラインすらできなかった瀬人が、忙しいの終わったあとに狂った感覚を取り戻すべくオンライン十人切りくらいしてから、デッキ持って学校行ったらいいと思います。遊戯たちと机上デュエル! ・・・するかなぁ・・・してたら可愛いですよね。


 拍手有り難う御座いました! ごちゃごちゃ書きましたが最終的には読んで楽しんでもらえたらそれで嬉しいですv
 そういえば、私、話を書く時に気付かれても気付かれなくてもただ読み進めるには支障無い小ネタを幾つか差し挟んだりすることがあるんですけど、そういうのって結局どれくらいの人に気付かれてるのかなーと偶に思います。最近書いてるのだとセネトとか、あれは流し読んでも雰囲気で読めるけど細かく読んだらなんか出てくるみたいなのを目指してたり。基本的に二回読んで欲しい話だなー、アレ。完結したら、最後まで読んで、それから一に戻ってもう一度読んでみて欲しいというか。自然に読み返したくなるような話を書ければいいなと思いますがどうなることやら。完結は見えてるけどなかなか到達しない・・・
 二回読んで欲しいっていうのは、なんというか、先を読んでからもう一回見たら「あ、これってこういう意味か」ってなるところを設定してるので、折角設定したし誰か気付いてくれないかなってことです。しかし既読という結末も展開も分かってる話をもう一回読んで面白いと思わせるのは難しそうな気もします。読み返して欲しいけど読むのは一回にしといてとも言いたいこのジレンマ・・・
 昔なんだったかで、ネタバレで面白くなくなる話は最初から面白くないとかいう言葉を聞いたか見たかしたんですが、真偽のほどはさておき、それくらいの心積もりで話を書きたいなーとは思います。このサイトの各話に微妙に細かい説明が付いてる(クリックする前からだいたい内容分かる)のとか、注意書きがネタバレ配慮無し仕様なのは、この言葉を意識してるからというのも理由としてちょろっと。心積もりが現実に巧くいってるかは分かりませんが。
 話があちこち飛びましたが、つまりなんか小ネタとか色々差し挟むのは自分で書いてて楽しいけど人が読んだ時にはどれくらい意識されてるものなのかなーとかそういうことでした。気付かなくても支障無いように書いてるくせに気付いてる人がどの程度いるのかは気になる微妙な心情・・・


 拍手有り難う御座いました! 神話萌えです神話。
 椅子で寝てました。もう朝です・・・取り敢えず時の魔術師!
 昨日の日記から考えてたんですが、やっぱり殆どのネタというネタはどこかの神話に先を越されてる気がします。考えてみれば神話ってなんでもありのカオス世界ですよね。世界の神話とか一通り見てみたら、ネタの幅広がるんじゃないかって気すらします。エジプト・ギリシャも相当ですけど日本も泥沼振りは凄まじいところがありますよね。どこまで神話でどこから歴史にするのかにもよりますが、ヤマトタケルの女装ネタとか萌える。彼が結局国に帰れず死んだ時、国の方角に向かって鳥が飛んでったとか、ロマンティックです。
 そういえば死んだ人間の魂を鳥に喩えるのはエジプトもですが、他の神話でもそういうのって多そうな気がします。実際のところはどうなんだろう・・・今度調べてみても楽しそうです。


 拍手有り難う御座いました! 神話は本当になんでもありですよね!
 そういえば昨日ちょこっと書いたように好きな地域の好きな時代の好きな説を選び集めて信仰するのが古代エジプト式信仰なんですが、オシリス神話は話の流れは当然のこと、ラストまでもが複数種類あったりします。なので、セネトって神話モチーフだから最初から結末ネタバレしてるようなものだなーと思ってたんですが、よく考えたらそうでもなかったなとさっき気付きました。ラスト、何種類くらいあるんでしたっけ・・・? 未決着版、和解版、ホルスの勝利版、勝利版の中でもセトの立場がどうなるかとか、なんかとにかく種類豊富です。結末ネタバレ、してるといえばしてるのかもですが、「この中のどれかです」(多岐選択肢)みたいな感じですね。
 しかしこの多種類ラストとか、本当に現代の二次創作のようですよね。私や他の方々が瀬人の未来を萌え補正込みの予測して書いてるように、古代の神官さんとか語り部さんがセトとホルス好きな方に贔屓目補正掛けて決着について書いてるわけです。その過程でカップリング論争ならぬ陪神論争とかしつつ。や、基本的には「他所は他所、内は内」の信仰だったみたいですが。あ、でもセトとホルスには熱烈なファン、じゃなかった信仰者がいたらしく王朝時代の初期に盛大な派閥争いしてます。どっち派の王様が王になるかで揉めに揉めたっぽい記録が。王朝時代の初期とか古過ぎて詳しいことは分からないのですが、当時の派閥争いの結果ホルス派が勝利したから現存のオシリス神話は勝者が定まってる場合それは必ずホルスという風になったんじゃないかとは言われてます。古代は現代より二次元と三次元の境目が曖昧だったようです。こういう書き方すると身も蓋も無く聞こえるな・・・
 末期王朝時代(ギリシャ人・ギリシャ文化流入時代)にはギリシャ神話の神々もエジプトの神話に混ざってきたりしたものですが、これは今でいうクロスオーバー的な感じですよね。うちの神様最高。でもあっちの神様もちょっといい・・・うちのこの神様とあっちのあの神様がセットになってたらもっといいのに・・・そうだ、混ぜよう。こんなんですよね。あるいは、うちの神様最高。あっちの神様いいって言ってる奴らもうちの神様の魅力に気付けばいいのに・・・そうだ、セットにしてみたら興味持ってこっちに流れてくる人も出るかも。です。それなんて布教。あ、違う、こっちが語源だ。同人の布教の方がこれを元にした言葉ですよね。
 オシリスはゼウスと同一視されてセラピスという新キャラに変貌したりもしましたが、これはなんかこうダブルパロでキャラに変なあだ名付いたみたいな。人間の想像力(妄想力?)限界って二千年以上の昔から変わってないんだな・・・現代にしか無いような二次創作ネタってなんかあるんだろうか。クロスオーバー、ダブルパロ、家族パロ、カップリング、性別反転、両性具有化、動物化、擬人化、この辺は全部神話がやってるという。昨今の流行ツンデレとか寝取られとかヤンデレとかも神話に押さえられてますよね。さすが神話、やることが半端じゃない。というかコレは二次創作に限らず創作全般が神話に先越され状態みたいなもんですねー。


 拍手有り難う御座いました! 続きの五章も楽しみにしてもらえてると嬉しいですv
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