注意! カップリングも傾向もごった煮の無法地帯です。苦手な方はUターンどうぞ。最近はシモネタにも注意した方がよさそうです。今日、昨日、明日。起きてから寝るまでが一日です。
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 童実野の休日。ローマの休日のパロディ的な感じで、ある日屋敷を飛び出した瀬人が偶然遭遇した城之内君辺りと童実野の下町とか繁華街とかを歩き回ったら面白いんじゃないかとか思いました。追っ掛けてくる黒服やら何やらから全力で逃げつつ普通の人生を一日だけ満喫してみる瀬人。
 ローマの休日なら最後は別々の人生に戻っていくわけですが、童実野の休日だとどうなるでしょうか。瀬人のことなので一日が終わったらちゃんと元通り社長としての人生に戻っていくとは思うんですが、王族と新聞記者だったローマの休日とは違って、瀬人と城之内君ならクラスメイトとかデュエリストとかの繋がりも細々してそうながらもあるわけです。全く別の人生ではなく結構近くの人生。そこからまた何かしら続いていくのもいいですよね。
 一日だけの別の人生というとどうにも先日の海外版瀬人の歌を思い出すのですが(たった一日別の人生を送れるのなら、って歌詞がある)、ただ一日違う人生を送れるのならならなんだってするという瀬人は、なんだってするというくせに始めから求めてるものが「一日」だけの別の人生なのがなんとも言えません。一日だけ普通の高校生になってみたい、あとはその思い出だけで頑張れるから、とかそういうことなのかなとか思うとちょっと泣けてきたかもしれない。瀬人の夢(=世界海馬ランド計画)は確かに夢なんだろうと思いますが、あれって自分が楽しいタイプの夢ではないですよね。もしそういうものがあったら小さかった頃の自分が楽しかったかもしれない、という感じの自己回復行為っぽい要素がある気がします。そしてアニメとか見てると多分に自己犠牲的な夢です。
 それでも夢ということは叶えたいもので夢を捨てることはできなくて、でも過去の回復や自己犠牲に疲れないわけではなくて、それで「一日でいいから」になるのかなとかなんだとか。話が巧く纏まりませんが、なんかこう、取り敢えず瀬人は偶にちょっと休憩してもいいんじゃないかなと思うという話でした。


 拍手有り難う御座いました! ワイン美味しかったです。
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