注意! カップリングも傾向もごった煮の無法地帯です。苦手な方はUターンどうぞ。最近はシモネタにも注意した方がよさそうです。今日、昨日、明日。起きてから寝るまでが一日です。
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 気が付いたら朝・・・! というか気が付いたら七月・・・? 日記の日付は時の魔術師によりまだ六月ですが、え、何、もう今年の半分終わったの・・・?
 時の流れって速い・・・取り敢えず朝になっちゃったので今日はこれで。七月かぁ・・・


 拍手有り難う御座いました! 遊戯王の皆もサッカー観戦してたらいいと思いました。
 サッカーが延長戦に入りましたねー。ただいま私も観戦中です。Twitterで。・・・家にテレビが無いのですよ・・・テレビが無いからTwitterの実況を見て観戦気分です。日本のGKが二連続で相手のシュートを止めたのは凄かったですね! と、さも実際に観戦してるかのようなことを言ってみる・・・
 ところで遊戯王の世界にもサッカーのワールドカップは存在するんでしょうか。なんかあの世界を見てるとデュエル以外は全てマイナースポーツに見えてきますが。
 あるとしたら、こういうの観戦するの好きそうなのは城之内君だなーと思います。本田君も真剣に観戦するタイプとみた。遊戯は真夜中のお茶の間でじーちゃんとテレビ見てる図が思い浮かびます。獏良君と御伽ちゃんは普通に寝てると見た。や、獏良君は起きてるけど別のことしてるって感じかもしれない・・・
 録画しといて視聴組は杏子とかモクバとかのイメージ。そしてモクバが録画を見てる横を通りかかって、あぁこの間のかとぼんやり思うのが瀬人っぽいです。

 実際の試合の方はなかなか点が入りませんねー。両チームとも。と、言ってる間に延長が終わってしまいました。PKかぁ・・・PKってキーパーの重圧凄いんだろうな・・・

 関係あるようで関係無い話ですが、私は若島津派でした。東邦東邦!

 PK終わりましたね。勝ち抜きはパラグアイ。日本は残念でしたがTwitter上の呟きを見る限り良い試合だったようですねー。お疲れ様でした。
 そして私もそろそろ寝ます……つい最後まで見ちゃったんだぜ。Twitterの文字情報のみでですが。感覚としてはラジオで聞いてた気分。


 拍手有り難う御座いました! 初期闇遊戯好きですよ!
 平安パロ続き! 切りが良かったので今日はちょっと短いです。


+++


古文調:

 弟君、屋敷の内に戻りて兄姫に御文渡し申しけり。真白き紙に花など添えたまひけるを開かば、姫心得て、いかにせむと思さる。

    音にのみ あはれなるとは 聞きしかど げに珍しき 花の咲くらむ

 書き成されたまはるは斯様なりけり。


訳文調:

 弟は屋敷の中に戻って兄姫に(帝の)お手紙を渡し申し上げた。真っ白な紙に花などをお添えになっている手紙を開くと、姫は(こういうことかと)事情を飲み込んで、どうしたものかと思うようになる。

    (噂として)音(=人の声)でだけは美人がいると聞いていたが、(実際に見てみると)実に珍しい花(=男姫)が咲いているようだ。

 (帝が)お書きになっているのはこのよう(な(以前垣根の向こうから詠われた)歌)であった。


+++


 あれか! って感じで。頭痛い瀬人です。帝なんて知らん→取り敢えず手紙を見てみる→物凄く覚えがある歌→あの不法侵入者か! の流れ。庶民(ってほど庶民でもなく下級貴族ですが)の格好してたからまさかアレとは思ってなかった。平安パロでも相変わらず抜け出して遊ぶの大好きなアテムですよ。・・・アテム? ユギ? 帝、だから既にファラオのアテムかな。原作読書と真DMプレイを交互にやってると、割りとアテムとユギは性格違うような気がする。ゲーム製作時期の問題(古代編の設定が初期版)な気もしますが。
 因みにユギの方が滅茶苦茶やるイメージです。初期闇遊戯に近いから? 走れ走れーの印象・・・


 拍手有り難う御座いました! 二分割楽しかったです。
 あとで日記とか言いつつ、あのあとうっかり眠りこけ、更に絵を描いたりなんだりしてたので結局今日の分の日記になってしまいました。というわけで一度は描いてみたかった瀬人とセトの二分割。

時を経て

 ・・・セトが眼力過ぎて瀬人の顔がさっぱりして見えます。
 ところで左上のヒエログリフは「セト」なのですが、下にフルネームで「Seto Kaiba」って入れながら、そういえばセトの名字って原作に出てこなかったなーと思いました。名字、なんだったんでしょうか。名字というか、時代的には称号とか領地名? アテムは直接は出てこないものの「第十八王朝の王」という設定があるので史実からアメン=ヘテプ王朝だと解りますが、セトもアメン=ヘテプでいいんでしょうか。一応従兄弟だからアメン=ヘテプ王家の人間には違いない・・・ですが、アクナディンを父と知らなかったということは自分が王家の人間というのも知らなさそうです。
 そういえば瀬人も海馬になる前の名字は不明ですし、なんというか瀬人もセトも揃って名字に縁が無いんですねー。・・・知りたい・・・名字・・・高橋先生、ブログとかでちょこっとそういう話中に出なかった設定とか語ってくれないかな・・・


 拍手有り難う御座いました! 思ったんですけど、古代エジプトだから生きてようが死んでようがのちのち冥界で家族会議になるのは避けれませんよねコレ。


 更新記録!
 ・時を経て *pc*mobile
 携帯だと上の絵よりこっちの方が綺麗に見える・・・筈・・・
 セネト更新したり移転リンク貼り直ししたりしたのでお知らせー。普通の日記はまたあとで書きにきます。

 セネトは今回で第五章が終わって、次から最終章であるところの第六章に入ります。内容的にも、あとは終わるだけ! って感じにできたかなと。
 今回の碑文はなんかこう、パラレルなのか原作沿いなのかはっきりしないパラレルを目指してって感じです。や、最初は特に目指してなかったんですが、過去編前編辺りでパラレルなのか原作沿いなのかあやふやですねと言われまくったので、いっそそういう方向性でいくかと思って今回の部分を温めてました。やっと書けた・・・!
 そういえばナムがナムだったのは今回のところのためでした。アンズも。
 今回でキャラは出揃ったって感じでしょうか。本田君も出せましたし。鳥打棒の男です。形容詞は初期本田君の武勇伝(射撃が得意で鳥を打ち落としたりしてた)から。舞さんも再登場して、端役のキャラで思い残すのはもうジョーノ君くらいだな・・・ジョーノ君にはもうちょっと目立つシーン入れたい。
 あ、違う、まだ出揃ってない。名前だけが序盤から出てるプント王を出さないことには。これは多分次の初めに出てくると思います。次の章題は、「マアトよ見そなわせ」の予定で、小説一覧のところにはもう載せてあります。
 次からとうとう最終章か・・・長かった。


 ということで一先ず更新記録のみ!
 ・移転サイトさんリンク貼り替え
 ・セネト・パピルス 45話
 五章終わりましたー。これ、アテムが生きてたら家族会議だな・・・
 平安パロ続き! 帝の使者がやってきました。例のごとくに古文調と訳文調。


+++

古文調:

 日の経ちて、西京の屋敷に賢き御方の御遣い参られければ姫惑はさる。男の身にて単など着つるはもの笑ひならむべしとて隠れ、弟君に迎えさすなり。
「主上曰く『我が御心、自ずと西京に向かわむ。世に花の無かりせばもの思はざるを、増して珍かに良きとは。とく宮に参らせたきかな』」
 とて仰せ言い伝へ奉る。弟君、兄の兄なるを知りければあさましきほどに驚きて、「主上いかにして花を御覧じけるかな。人の声にのみ世を騒がせど、ここの内には宮仕へしたまふべき際の方あらざりき」とぞ問ひける。
 隠れて耳そばだてし姫も、先の男、帝と知らざりければとかく驚きぬ。
「『何がさてこの文渡すべし』とは御方の仰せなり」
 御遣いかく申されて預けらるる。
「重ねて申し上げるに、我が家に宮へ仕ふべき方はおらざれば、御文も故無きものとぞ思われる」
「なれば音に聞こえし方やよし」
 とて、置きて帰りぬ。


訳文調:

 日が経って、西京の(姫の)屋敷に賢きお方(=帝)の御使者がやってこられたので姫は困惑させられた。(姫は、)男の身で単(=女物の服)など着ているのは(人に見られたら)もの笑いの種になるだろうと言って(使者から)隠れ、弟に(使者を)迎えさせる。
「主上(=帝)が仰るには『我が心は自然に西京(の姫)のことを思ってしまう。世の中に花が無ければ(それについて)もの思いに耽ったりしないが、存在する上に珍しく美しいとは(=噂が嘘で姫などいなかったならもの思いに耽りはしなかったが、本当で、しかも(男姫という)珍しさ、かつ美人だとは)。是非とも宮中に来させたいものだ(=入内=自分の側室にしたい)』」
 と(使者が帝の)仰ったことをお伝えになる。弟は兄(=姫)が兄であることを知っているので大層酷く驚いて、「主上はどのようにして花を御覧になったのだろうか。噂だけは世の中を騒がせているが、この屋敷には宮仕え(=側室入り)なさるような身分の方はいらっしゃらない」と問う。
 隠れて(二人の会話に)耳をそばだてていた姫も、先日の男が帝とは知らないのでこのように(とても)驚いた。
「『ともかくこの手紙を渡せ』というのが帝の仰せである」
 御使者はそう申されて(弟に帝の)手紙をお預けになった。
「何度も申し上げるが、我が家に宮仕えをするような方はいないので、手紙も(預かったところで)どうしようもないと思われる」
「それならば噂の元の方(に渡してくれればそれ)でよい」
 と言って、(使者は手紙を)置いて帰った。


+++


 わけあって女装子萌えるよ女装子・・・! 不本意ながら女装とか萌えじゃないですか・・・! 不本意ながらの理由はまた追々。迷信的な感じの予定です。
 ところで平安平安言いつつ同時並行でセネトも書いてるので、なんだか頭がパーンってなりそうです。セネトはまた書き上がったタイミングで更新しに来ます。この土日のどっかでは更新できる・・・気がする・・・! 分量はやっぱりちょっと長めになりそうです。途中で切ると逆に次が短くなりそうなので、詰め込んでここで五章終わりにしちゃいたい。
 さて、では続き書いてきます! 今日は最近じゃ珍しくちゃんと早い時間に日記でした!


 拍手有り難う御座いました! 女装子萌える・・・
 ちょっと時間が無いので今日は昨日のの訳だけ! 時刻改竄凄まじい感じにもうすぐ朝です・・・


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 生垣のところから(帝が)声をお掛けになるには、

    (噂として)音(=人の声)でだけは美人がいると聞いていたが、(実際に見てみると)実に珍しい花(=男姫)が咲いているようだ。

 (帝の声に)男姫は振り返って眉を顰めると、

    春風の音(=人の立てる噂)に惑わされてやってくる虫(=この場合は帝)が憐れなことだ。花(=噂されているような美女)など存在しないというのに。

 とだけ申し上げて(御簾の)内に戻った。庭にいる白猫も続こうとする。


+++


 まだ帝とは気付いてない感じ・・・? 気付いててもいいんですが、気付いてて虫呼ばわりはあんまりといえばあんまり。虫は害虫でオブラート破ると勝手に入ってきた不届きものみたいな意味に。・・・まぁ、瀬人なら帝と解ってても言いそうですね! ついでにオブラートゼロ枚で歌だけ訳してみると、「美人がいるとは聞いてたけど男だとはビックリしたぜ! でも美人だなお前」「何が噂だこの不法侵入者め。美人などいないからさっさと帰れ」みたいな言い合いになるという。好きで姫してるわけじゃないので愛想の悪い瀬人ですよ。
 因みに白猫はブルーアイズのイメージ・・・


 拍手有り難う御座いました! 平安の萌えどころは歌挟むところですよね!
 昨日の平安パロな古文調の文を現代語訳してみました。昨日のままじゃ古文忘れた人に優しくないとさっき気付いた・・・さっき、昨日の見返して自分でアレ?ってなって気付いた・・・
 というわけで現代語訳、と、続き。当然ですがエセ古文のエセ現代語訳なので現在進行形で古文やってる人は参考にしたら駄目です絶対。


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現代語訳:

 どの帝の治世の頃であったか、西京に美しい姫の噂があった。多くの(位ある)男たちがその姫を妻にしようと文などを送ったが、望みを叶えられるものは無く、加茂川の水位が彼らの涙で嵩を増すばかりである。(当時の)帝はこの話をお知りになると(一般貴族程度に)身分の低いものの格好に変装して、西京(の姫のところ)をお訪ねになった。
 (噂で)お聞きになっていた(姫の)屋敷の中を、(屋敷の周りの)生垣から(覗き)見ると、大層淋しい様子である。(姫の)父は大納言、母も良家の出であったが、両親がともに亡くなってしまって後ろ盾も無く、ただ幼い弟とのみ暮らしているのだ。
 人気が無いのをいいことに、帝は更に生垣に近付いて、姫君のいる御簾を見付けた。(御簾の下の)隙間から覗いている着物は、浅縹(=水色)に光沢のある濃色が重なっていて、布地の柄は古いが雅のなんたるかを知っているようなので(噂の真偽について)期待が膨らむ。一目見たいと(帝が)お思いになられたところ、運がいいのか、内側から白猫が飛び出して御簾が翻ったのであったよ。
 姫君が猫を追って立ち上がられ、すると(帝を)驚かせるのは(姫君の姿)そのものである。姫君は、姫というには大層背が高く、(猫を)呼ぶ声の低さは男のものでこそある。


続き:

 垣より声掛けたまふに、

    音にのみ あはれなるとは 聞きしかど げに珍しき 花の咲くらむ

 男姫見返りて眉顰むれば、

    春風の 音に惑ひて 入る虫の 憐れなるかな 花など無きに

 とぞのみ申して内に戻りけり。庭なる白猫続かむ。


+++


 古典萌え! しかし私の和歌にはセンスが無い・・・脳内の萌えを自動で形にしてくれる機械とかできませんかね。古典モードとか現代文モードとか付いてるやつ。使い過ぎると表現力無くなりそうですが、和歌だけとか表現に詰まったところだけとかに使ったら凄く便利な気がしますよ・・・!


 拍手有り難う御座いました! 平安萌えー!
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