注意! カップリングも傾向もごった煮の無法地帯です。苦手な方はUターンどうぞ。最近はシモネタにも注意した方がよさそうです。今日、昨日、明日。起きてから寝るまでが一日です。
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 旧サイト復活させました。って、今現在ここに来られてる方で旧サイトの他ジャンルからいらして下さってる方がどれくらいいるのか解りませんけど。
 旧サイトは遊戯王と他ジャンル(SO2)の二本立てサイトだったのですが、更新が偏ってきたため(そして容量が増えてきたため)遊戯王が本館として今のサーバーにお引越ししてきたわけです。しかし基本的に一度はまったものからは抜けられない性分なので他ジャンルの方も倉庫化して置いてたのですが、二月頃だったかにそっちのサーバーが夜逃げ同然で消えまして、当然サイトもいきなり消滅の憂き目にあいました。
 で、悪いことにバックアップ取るの忘れてました。本当はすぐに復活させたかったのですが、今日まで紛失したデータ探しで時間を食ってしまいました。しかも全データは救済できませんでした。画質が悪いのしか残ってなかったり無くなった画像があったりですが、これ以上は出てこないだろうと諦めて、取り敢えず復活だけさせました。あとは万が一出てきたらその時にアップする・・・
 旧サイトの時にはまだ独自ドメイン取ってなかったのでアドレスごと移転したわけですが、新アドレスはhttp://so2.lilium-queen.com/です。SO2では文を書いてなかったので絵と4コマしかないです。そして倉庫なのもあって凄く引き篭もり感漂うデザインです。そんなサイトですが興味ある方いらっしゃいましたらどうぞ。こっちと見比べると人が成長する過程(というか画風が変化していく過程)を見れるかもしれません。正直羞恥プレイですが、愛と萌えがサイトを消失したままにしておくことを拒みました。足を洗えない人間の典型です。いいんだ、洗う気無いから・・・
 これ後日こっちのサイトのどっかからリンク貼ろうかとも思うんですが、どこから貼っていいのかが解りません。普通にリンクページに別館って添えて貼ったらいいんだろうか。トップページ? ブログの片隅?
 まぁ考えます。そういえば復活作業をしながら当初遊戯王は文のみSO2は絵のみで分けて更新してたことを思い出したんですが、もし今もまだ遊戯王を文のみでやってたらどんなサイトになってたかなとちょっと考えました。あんまり想像は付かなかったんですが、エイプリルフールなどのような企画は無かっただろうなと考えると、絵もやるかと踏み切って良かったんだと思います。


 拍手有り難う御座いました! 古代萌えが止まりません。
 ハルガオアシスとダグラオアシスは、ホルスとの戦いで傷付いたセトの流した血が砂漠に溜まったものだそうです。よく冷血な人に対して青い血の人とか言ったりしますが、流石神、人間などとは違います。冷血な神の血は無色透明らしいです。青どころじゃない。
 まぁそれは冗談として、二つのオアシスの水がセトの血だとするとちょっとエロティックですね。砂漠の民がオアシスの水を飲んでいる時、それはセトの血を飲んでることになるわけです。何かエロイですよね。エロさを感じられない人は血を体液に置き換えて読み直して下さい。
 しかしオアシスが出来るほどってどれだけ血を流したんでしょうねセト神。人のサイズで考えると確実に乾涸びる気がするので、ひょっとして神様って大きいんでしょうか。まさか、またご冗談をって感じの巨大な石像、あれが等身大だったりするんでしょうか。ピラミッドは座椅子の背凭れでしょうか。
 ・・・想像したら結構怖かったです。
 ミイラのポーズ。庶民は結構いい加減に作ることも多かったようですが、王族はきっちり決めてやってました。
 ファラオや王子のポーズは一番よく知られてる胸の上で腕をクロスしたポーズです。王妃や王女は左腕だけを胸の上に置き、右腕は身体の横に伸ばしています。
 こういうミイラ作成上の決まりがあったので、王族の場合発見されたミイラの性別はすぐに解る・・・と思ったら罠です。作成後一度も補修されていないミイラなら解りますが、補修されてるとポーズは信頼できません。補修というのは墓荒らしから護るために王墓を移されたりなんだりした時に(近代ではなく古代の話です)、あっこのミイラ崩れかかってんじゃん直しとかないと、って感じでされました。ミイラは数体纏めて同じ所に移されたりしたのですが、すると補修も数体纏めてだったりしたわけです。で、補修してる内に王と王妃を取り違えたりするドジっ子な職人が偶にいました、と。ドジっ子職人に当たったミイラは、再度ポーズを取らされ棺に納められる際に、王なのに王妃のポーズを取らされた挙句他人の棺に入れられたりしたわけです。
 近代科学分析で性別がばっちりでるようになったあと、補修の事実が明らかになるまで、取り違いの所為でオカマ疑惑を掛けられてた王様とかもいました。ツタンカーメンの兄か親戚(と思われる)スメンクカーラーです。アクナテンの共同統治者だった彼は、まぁ壁画にも微妙な絵があったんで一概に取り違えだけの所為とは言えませんが、アクナテンと出来てたんじゃないかと一時期言われてたみたいです。今は取り違えの事実等を考慮して、多分違うだろうと言われてます。
 まさかただの取り違えだったなんて! ですよね。現世の人間があーだこーだ言う様は、冥界では物笑いの種だったんじゃないかなと思います。


 拍手有り難う御座いました! 古代と現代が意外なところで繋がってるのは面白いですよね。
 パピルスの語源はパ・ペル・アアで王家のものという意味。元々はプトレマイオス朝で王家が管理していた輸出用のもののみをさす言葉で、古代エジプト人はパピルス全般のことはメフウと呼んでいました。
 パピルスは下エジプトの象徴植物だったため、下エジプトはタ・メフウと呼ばれていました。因みに上エジプトはタ・シェマウで、シェマウはスゲのこと。って、パピルスもスゲ属の植物ですけど。
 少し戻ってパ・ペル・アア。パを取ってみるとペル・アア。早口で発音するとペルアァ。繰り返し言ってみると段々聞き覚えのある単語に変化していきます。ファラオですね。語源は大きな家でした。大きな家=王宮で、そこに住む王を表すようになったようです。あ、パは冠詞です。ペル=家、アア=大きな、です。
 しかしながらこのパ・ペル・アア、周辺諸国が勝手に呼んでただけらしく、古代エジプト自体の記録には残っていません。古代エジプト人は輸出品管理の時に便宜的に「パ・ペル・アアまだある? (王家に発注したのまだある?)」と言うことはあっても、日常生活では「メフウ一枚ちょうだい」とメフウ呼びを続けたのでしょう。
 周辺諸国が勝手に呼んでたパ・ペル・アアは、その後更に勝手に呼ばれ続けて、ペーパー(英)やパピエ(仏)やパピール(独)やパプカ(露)になりました。物凄い繁殖力ですね、パピルス。環境変化で現物が絶滅したとは思えません。


 拍手有り難う御座いました! 元気の素ですv
 大人モク瀬人同盟を移転しました。今までこことは違う無料のサーバーを借りてやってたんですけど、少し前に広告が大きなものに変わってやだなと思ったのと最近調子悪いのかメンテナンスが続いてるのを懸念して、こっちに移転させることにしました。
 移転に際して初めてサブドメインを作ってみたんですけど、基のドメインが手持ちのなので誰と被ることもなくあっさり作れました。
 あ、新アドレスはhttp://adms.lilium-queen.com/です。一応サイトを登録されてる方には一斉送信で移転のお知らせを送ったんですが、宛先不明で返ってきちゃったのが一通と届けたけどエラーも起きましたって通知が出たのが一通あったので、もしここ見てて届いてないなってなったら教えて下さい。スクリプト使って送信しちゃったのでどこに届かなかったか判らないんですよね。ここ見てないかもしれないですし、届いていたとしてもこの時期忙しい方多いと思うので、当面跡地は残しておきます。
 デザインも一新と言うほどではないですがマイナーチェンジしてみました。前の時はもしかしたらブラウザによって表示崩れ起こしてたかもしれないんですが、今度は多分大丈夫です。
 まぁそんなわけで移転しました。御利用の方には今後も宜しくお願いいたします。今まで縁が無かった方はこの機会に是非。


 更新記録です。
 ・大人モク瀬人同盟移転
 今度のアドレスは独自ドメインのサブドメインなので、これが最初で最後の移転です。
沢ノ井藤子と、発動した。

*このエントリは、ブログペットの「せとうさぎ」が書きました。
 乳香と没薬の楽園、って、響きが何となく素敵ですよね。古代のエジプトと同時期に存在したプントという国のことです。
 混血人種だった古代エジプトと違って黒人寄りだったと推測されるプント人ですが、詳しいことはイマイチ解っていません。何故ならプント自体が楽園に相応しくいまだどこに存在していたのか不明だから。多分紅海の南辺りだったんじゃないかな・・・と検討は付いているようですが。
 古代エジプト人にとっても謎多き国だったらしく、イメージで言うと桃源郷のような国を思っていたようです。金銀財宝系の楽園じゃなく豊かな自然の楽園ですね。国土の大半が砂漠だったエジプト人にとって、自分のところで幾らでも産出する金や貴石よりも、瑞々しい果物が採れる果樹園だとか乳香や没薬の方が憧れるものだったみたいです。古代エジプト的豪遊にはプント産のあれこれが欠かせません。
 具体的には乳香を焚き染めた上質な亜麻のシーツで眠るとか、宴のテーブルには桃や葡萄が載っているとか、ふと見ると装身具が金でなく銀だったりとか(銀はエジプトで産出せず輸入頼りだったので、金より高価でした)、王宮にはそれくらいゴージャスであって欲しいです。
 アテムは専ら金のイメージなんですが、セトは銀も似合いそうだと思います。あとセトの服は青とか紫とかですが、当時の青とか紫ってたしか馬鹿高い高級品だった気がします。プントではなく地中海の方の物品で、エジプトの中で高級なんじゃなくて地中海の方でも高級品というツワモノだった筈......
 流石セトですね。ファラオの軍帽すら被れるだけある。国が傾くほど重用されてたに違いありません。
 ところで重用と書くとビジネスライクな雰囲気ですけど寵愛と書くと仄かにいやらしくなってアレですね。


 拍手有り難う御座いました! メモとか小ネタとかにも反応頂けて嬉しいですv
 上エジプト(古代)の州と州都

第一州 タ・セティ(弓引くものどもの土地) アブゥ
第二州 タス・ホル(ホルスの王座) ベヘデト
第三州 テン(神殿) ネケン
第四州 ウアセト(王笏) ウアセト
第五州 ヘルイ(二羽の隼) ゲブツ
第六州 イティ(鰐) イティ
第七州 シェシェシュ(がらがら) ヌブト
第八州 アブジュ(大いなる土地) アブジュ
第九州 ミン(ミン) アプゥ 
第十州 ウアジェト(コブラ) チェブ
第十一州 セティ(動物のセト) シャスヘテプ
第十二州 ツ・フ(蛇山) ハトセケム
第十三州 ネジェフト・ケント(シカモアと蛇の上) シウト
第十四州 ネジェフト・ペフ(シカモアと蛇の下) クィス
第十五州 ウェヌ(野兎) ケメヌ アケタテン
第十六州 メフ・マヘト(オリックス) ヘベヌ
第十七州 アンプ(アンプ) サカ
第十八州 セプ(セト) ハトネスウ
第十九州 ウァブ(二つの王笏) メジェド
第二十州 ナアルト・ケント(南のシカモア) ネンネスート
第二十一州 ナアルト・ペフ(北のシカモア) シェディト
第二十二州 マテン(小刀) テピフ

 微妙に訳を間違えてるところがあるような気もする。読み方はかなり怪しい・・・
 州都は時代によって変わります。これは私による私のためのメモなので、時代考証等細かいところは全く参考にならないと思って下さい。

 セトたちがいた所は第四州の州都ウアセトだろうな。王家の谷が近いということは現ルクソールの筈・・・!


 拍手有り難う御座いました! 瀬人もいいけどセトもいい。
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