幻想画シリーズ。敢えての城之内君はいい構図が思い浮かばなかったので、取り敢えず古代繋がりで白セトとキサラを召喚してみました。


　「ロータス」


　「身の内の獣」

　一個前の記事のアテムは「エジプト王」で。そこにも書いた通り、アナログの時の描き方をCGで再現してみようというお遊びなんですが、この二枚はさっきのアテムよりちょっと再現率低いです。墨はなかなか思ったように滲ませられないと判明。アクリルっぽさは割りと出せるんですが、墨難しいです。
　まぁ、ぽさと言っても、かなり昔の記憶を引っ張り出してきて、アクリルって確かこんな感じだった、ってやってる範囲でのぽさなのですが。私は割りと早くCGに移行したので、アナログでこういう感じの絵を描いてたのは多分中学生とかそれくらいの時でした。いつの話だそれ。
　確か、中学後半くらいでCGとアナログ併用してて、高校に入る頃には完全にCGに移行してた筈・・・ただ、当時この絵で同人はやってなかった。同人は絵だけで活動したり小説だけで活動したり両方で活動したりその時々で形態が変わってました。遊戯王は長く続けてるので、遊戯王にいる間だけで、絵の更新が1年近く途絶えてる時とか小説の更新が止まってる時とか、形態チェンジを何回かしてました。

　ところで、キサラってもしかしなくてもちゃんと描いたの初めてなんですが、キサラ難しいですね！　自分の中のキサラのイメージが、もの凄い美女とかもの凄い可愛いとかではないけど全体の雰囲気がなんかいい、みたいなそういうタイプの美人なんですが、雰囲気って描くの難しいですよね。
　そしてセトはなんか今見たら凄い怒ってるみたいに見えました。描いてた時はあんまりそんなつもりで描いてなかったんですが。アテムは目付きがなんかアレですが、そっちは描いてる時からなんかアレだなって思ってました。